2025年7月25日発表|フィナンシェ、Jupiterエコシステム接続でIPトークンを世界展開へ

Jupiterエコ接続開始

開催日:7月25日

Jupiterエコ接続開始
フィナンシェがJupiterエコシステムに接続するってどういう意味?
フィナンシェは日本発のIPトークンをSolanaチェーン上のJupiterエコシステムと技術的に連携し、グローバルなDeFi基盤でトークンの取引や流通を可能にします。
GACHIHOトークンのオンチェーンローンチはいつから始まるの?
GACHIHOトークンは2025年8月にJupiterエコシステム上でローンチ予定で、これにより世界中のユーザーがSolanaチェーン上で利用可能になります。

フィナンシェ、Jupiterエコシステムへの接続を発表

2025年7月25日、株式会社フィナンシェはWeb3ファンプラットフォーム「FiNANCiE」を展開し、Solanaチェーンの最大規模DEXアグリゲーター「Jupiter」を含む“Jupiterエコシステム”に技術的に接続することを発表しました。この新たな取り組みにより、フィナンシェが国内で構築してきたIPトークンコミュニティと、Jupiterのオンチェーンローンチ技術およびグローバルなエコシステムが結びつくことになります。

フィナンシェは、これまで350以上の国内プロジェクトにおいてトークン発行やコミュニティ設計、運用支援を一貫して提供してきました。特に、LINE mini Dapps上で展開した「ソーシャルミーム」は、トークンに馴染みのなかった層を巻き込む形で、ユーザー数が100万人を突破しました。これにより、日本における暗号資産のマスアダプションに向けた新規ユーザーの導線構築に成功しています。

フィナンシェ、”Jupiterエコシステム”へ接続。日本発IPトークンのグローバル市場展開を本格化 画像 2

Jupiterエコシステムの概要

JupiterはSolana上の代表的なDEXアグリゲーターとして、20以上のDEX(Meteora、Orca、Raydiumなど)を横断するスワップ体験を提供しています。これまでの累計取引高は2.5兆ドル、スワップ件数は17億件を超え、月間利用者数は4900万人以上に達しています。

さらに、JupiterはMoonshot(トークン取引モバイルプラットフォーム)やMeteora(動的流動性マーケットメーカー)などを通じて、エコシステムの展開を進めています。両社のエコシステムを接続させることで、「日本発のIPトークン × グローバルなDeFi基盤」という次世代Web3モデルが実現されます。

第一弾:GACHIHOトークンのオンチェーンローンチ

この取り組みの第一弾として、FiNANCiEで発行された「ガチホトークン」が「GACHIHOトークン」として2025年8月に”Jupiterエコシステム”上でローンチされる予定です。

このトークンは2024年10月にFiNANCiE上でオフチェーンのトークンとして発行され、最大251倍の価格上昇を記録(非暗号資産トークン)しています。GACHIHOトークンのローンチにより、Solanaチェーン上でグローバルユーザーにも利用される状態になります。

今後の展開と目指す方向性

フィナンシェはGACHIHOトークンに続いて、有望な日本のIPやインフルエンサーをテーマとするトークンを順次オンチェーン展開し、Solana基盤での利用を可能にします。

日本の多様で巨大なコンテンツ群とファンベースがSolanaチェーンと結びつくことで、Solanaエコシステムが日本市場へ参入し、国境を越えたクリプトコミュニティの拡大を目指します。フィナンシェはこの取り組みを通じて、日本発のトークンがグローバル市場で広く認知され、さらなる存在感を高めていくことを目指しています。

株式会社フィナンシェについて

株式会社フィナンシェは、NFT、ファントークン、投票、コミュニティ機能などを統合した日本発のWeb3ファンプラットフォーム「FiNANCiE」を提供しています。また、日本で3事例目にIEOを果たした暗号資産「FNCT」も展開しています。フィナンシェは、クリエイターとファンが共に価値を創造する長期的な共創モデルを実現しています。

  • 会社名:株式会社フィナンシェ
  • 代表者:國光 宏尚
  • 設立日:2019年1月
  • 所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー15F
  • 公式サイト:https://financie.jp
  • 公式X(Twitter):https://x.com/financie_jp

Jupiterエコシステムの詳細

“Jupiterエコシステム”には、Solanaにおける最大規模の分散型取引アグリゲーター「Jupiter」を中心に「Meteora」、「Moonshot」などが含まれています。これらのプラットフォームは、最適ルートのスワップ、リミットオーダー、クロスチェーン対応、Memeトークンのローンチ機能など、先進的な取引機能を提供しています。

毎日数十億ドル規模の取引量を誇り、Solana上のユーザーに最も選ばれているDEXプラットフォームエコシステムです。

項目 詳細
発表日 2025年7月25日
接続先 Jupiterエコシステム
トークン名 GACHIHOトークン
ローンチ予定日 2025年8月
累計取引高(Jupiter) 2.5兆ドル
スワップ件数(Jupiter) 17億件超
月間利用者数(Jupiter) 4900万人以上

この度の取り組みを通じて、フィナンシェは日本発のトークンがグローバル市場で広く認知されることを目指し、さらなる存在感を高めるための仕組みを開発していく方針です。