2025年8月23・24日開催 大井町どんたく祭りで地元産レモネード販売

大井町どんたく祭りでのレモネード販売について

2025年8月23日・24日に東京都品川区大井町で開催される第71回大井町どんたく祭りにおいて、日用品・雑貨を扱うショップ「Daily」が静岡県産の「おひさまレモン」を使用したレモネードを販売します。この取り組みは、フードロスに貢献することを目的としており、地域の農業と環境保護を意識した活動です。

「Daily」は、2021年5月にオープンしたショップで、代表の福島恵美氏が静岡県島田市出身であることから、地元の農産物を活用した商品を提供しています。このレモネードは、農薬未使用の「ほったらかしレモン」を使用しており、食べられずに廃棄されてしまう果実を有効活用することで、地域のフードロス問題に取り組んでいます。

フードロス貢献への想い

「Daily」の設立の背景には、代表の福島氏が持つ「地方創生」や「地域を盛り上げたい」という強い想いがあります。上京後、大井町で生活を始めた福島氏は、地元の食材を大切にする意識を持つようになり、フードロス問題に対する関心が高まりました。家庭での食育や、祖父母から受け継いだ食に対する価値観が、彼女の店舗運営に大きく影響を与えています。

また、福島氏は「おひさまレモン農園」との出会いを通じて、地域の農産物を活用することの重要性を再認識し、フードロスを減らすための活動を続けています。このような取り組みは、地域の人々との交流を深め、地域貢献にもつながっています。

おひさまレモン農園とは？

静岡県島田市に位置する「おひさまレモン農園」は、地域の庭先に実ったレモンを活用し、レモン加工食品を製造・販売しています。この農園では、食べられずに廃棄されるレモンを回収し、地域の人々との交流を促進する活動を行っています。

「おひさまレモン農園」の活動は、地域の一人暮らしの方々ともつながりを持ち、地域全体を活性化させる役割を果たしています。レモンを使った商品は、地域の特産品としても注目されており、消費者にとっても魅力的な選択肢となっています。詳細は、公式ウェブサイト（こちら）で確認できます。

Dailyの4周年を迎えての特別出店

「Daily」は2025年5月に4周年を迎え、これを記念して大井町どんたく祭りに出店することとなりました。地域の方々や関係者への感謝の気持ちを込めて、フードロスに貢献しつつ、地域の活性化に寄与することを目指しています。

出店の詳細は以下の通りです：

• 日時：2025年8月23日(土)・24日(日)
• 場所：大井町駅西側阪急前広場（出店場所は直前に決定）
• 販売商品：レモネード（700円税込）

「Daily」では、今後も地域の皆様に愛される店舗づくりを目指し、フードロス削減に向けた取り組みを続けていきます。

Dailyの店舗情報

「Daily」は、東京都品川区大井1丁目41-14 1Cに位置し、大井町駅から徒歩8分の距離にあります。店舗では、食品や雑貨、スキンケア用品など、贈り物にも適した商品を取り揃えています。

店舗のコンセプトは「暮らしの中にちょっとイイモノを」であり、地域の人々にとって身近で親しみやすいお店を目指しています。詳細については、公式ウェブサイト（こちら）をご覧ください。

この記事では、2025年8月23日・24日に行われる大井町どんたく祭りでの「Daily」のレモネード販売について詳しく紹介しました。フードロスに貢献し、地域の活性化を目指す取り組みが、今後どのように展開されるのか注目です。