2025年8月22日開始、109シネマズ高崎閉館特別上映企画
ベストカレンダー編集部
2025年7月24日 21:41
109シネマズ高崎閉館企画
開催期間:8月22日〜8月31日

109シネマズ高崎の閉館と感謝の特別企画
株式会社東急レクリエーションは、群馬県高崎市に位置する「109シネマズ高崎」が2025年8月31日(日)をもって閉館することを発表しました。この閉館に伴い、長年のご愛顧に感謝の意を込めて、特別上映企画「109シネマズ高崎・ラストリクエストコレクション」を実施することを決定しました。この企画は、2025年8月22日(金)から8月31日(日)までの期間、SNSや劇場内のお便りBOXで寄せられた「最後に高崎で観たい映画」のリクエストに応える形で実施されます。
開業から24年の間、109シネマズ高崎は数多くの名作を上映し、多くの観客に感動を提供してきました。閉館は残念なニュースですが、最後まで映画体験を楽しんでいただくために、特別企画が用意されています。

ラストリクエストコレクションの詳細
「109シネマズ高崎・ラストリクエストコレクション」では、特に動員数が多かった作品や、映画館の大音響で楽しむことができる名作、さらには高崎に関連する作品を3つのジャンルに分けて上映します。
- 涙と感謝で締めくくる、思い出の名作たち
- 映画体験の神髄!大音響で世界に没入
- ゆかりの地・高崎で再会するローカルセレクション
具体的な上映作品は以下の通りです。
ジャンル | 上映作品 |
---|---|
涙と感謝で締めくくる、思い出の名作たち | 『君の膵臓をたべたい』 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 『366日』 |
映画体験の神髄!大音響で世界に没入 | 『RRR』 『トップガン マーヴェリック』 『グレイテスト・ショーマン』 『ボヘミアン・ラプソディ』 |
ゆかりの地・高崎で再会するローカルセレクション | 『リンダ リンダ リンダ 4K』 『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅰ』 『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅱ』 |
各作品は1日1回上映される予定で、詳細な上映スケジュールは公式ホームページで確認できます。料金は通常料金でのご案内となり、特別に『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅰ・Ⅱ』は3,800円均一です。

上映作品の詳細
ここでは、特別上映される作品の概要を紹介します。

『君の膵臓をたべたい』
監督は月川翔、出演には浜辺美波、北村匠海、北川景子、小栗旬が名を連ねています。この作品は、膵臓の病を抱える女子高生と彼女のクラスメイトの物語で、彼女の死を通じて彼らが成長していく姿が描かれています。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
成田洋一監督によるこの映画は、戦時中の日本を舞台にした青春ドラマで、主人公が過去にタイムスリップし、特攻隊員の青年と出会うことで成長していく様子を描いています。

『366日』
新城毅彦監督のもと、赤楚衛二と上白石萌歌が主演するこの作品は、別れた恋人からのメッセージを通じて、過去の思い出を辿りながら新たな決断を下す青年の姿を描いています。

『RRR』
S.S.ラージャマウリ監督によるこの映画は、友情と使命が交錯する歴史的な物語で、インドの植民地時代を背景に、二人の男が運命に導かれていく様子が描かれます。

『トップガン マーヴェリック』
ジョセフ・コシンスキー監督のもと、トム・クルーズが主演するこの作品は、エリート・パイロットたちが直面する絶対不可能なミッションに挑む姿を描いています。

『グレイテスト・ショーマン』
ヒュー・ジャックマンが主演するこのミュージカル映画は、ショービジネスの父と称されるP.T.バーナムの人生を描いた作品で、友情や愛、夢を追い求める姿が感動を呼びます。

『ボヘミアン・ラプソディ』
フレディ・マーキュリーの生涯を描いたこの映画は、音楽バンド「クイーン」の誕生と成長を描いた感動のストーリーです。

『リンダ リンダ リンダ 4K』
女子高生たちがバンドを組む姿を描いた青春映画で、青春の記憶が色鮮やかに描かれています。

『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅰ・Ⅱ』
BUCK-TICKの活動を追ったドキュメンタリー作品で、彼らの音楽活動やライブパフォーマンスを収めた貴重な映像が楽しめます。

109シネマズのこれまでの歩みと今後の展望
109シネマズは1998年に第一号店を開業し、全国で21サイト、193スクリーンを展開するシネマコンプレックスチェーンとして成長を遂げてきました。最新鋭の設備を導入し、常に進化を続けることで、観客に豊かな映画体験を提供してきました。
映画館の音響面では、プレミアムピュアサウンドシステム「SAION」を展開し、視覚と聴覚の両方で映画を楽しむことができる環境を整えています。また、映画コンテンツにとどまらず、様々なエンターテイメントを展開し、すべての人が快適に過ごせる環境作りにも力を入れています。

まとめ
109シネマズ高崎は、2025年8月31日(日)に閉館しますが、その前に特別企画「109シネマズ高崎・ラストリクエストコレクション」を通じて、多くの名作を上映します。これまでの感謝の気持ちを込めて、観客にとって特別な時間を提供するこの企画は、思い出に残る映画体験となることでしょう。
企画名 | 実施期間 | 上映作品 | 料金 |
---|---|---|---|
109シネマズ高崎・ラストリクエストコレクション | 2025年8月22日(金)〜8月31日(日) | 『君の膵臓をたべたい』 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 『366日』 『RRR』 『トップガン マーヴェリック』 『グレイテスト・ショーマン』 『ボヘミアン・ラプソディ』 『リンダ リンダ リンダ 4K』 『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World – Ⅰ・Ⅱ』 | 通常料金(特別作品は3,800円均一) |
この機会に、多くの人々が映画を通じて思い出を共有し、感動を分かち合うことができることを期待します。
参考リンク: