令和8年度今治市地域おこし協力隊が約30名募集開始!多彩な16ミッションで地域貢献
ベストカレンダー編集部
2025年7月24日 15:27
令和8年度協力隊募集
開催日:7月24日

令和8年度採用 今治市地域おこし協力隊の募集開始
愛媛県今治市では、令和8年度(2026年度)採用の地域おこし協力隊員を募集しています。採用人数は過去最大規模の約30名で、全16分野の多彩なミッションを通じて、地域課題の解決や自分の強みを生かした挑戦ができる機会を提供します。
今治市は「住みたい田舎ベストランキング」で3年連続4冠に輝いており、移住希望者にとって魅力的な地域として知られています。ここで新しい仲間と共に「自分らしい地域づくり」に挑戦することができます。

今治市の地域おこし協力隊の魅力
今治市は、しまなみ海道に象徴されるサイクリストの聖地であり、海事産業が集積する日本最大の海事都市です。また、高品質の「今治タオル」ブランドや、世界的建築家・丹下健三氏の作品が点在する建築美術のまちとしても知られています。
平成22年度から地域おこし協力隊の受け入れを開始し、これまでに多くの隊員が地域の魅力発信や課題解決に寄与してきました。最近では、任期満了後の定住や起業支援を強化し、定住率は約7割に達しています。

地域おこし協力隊員の活動内容
令和8年度採用の地域おこし協力隊員は、約30名の採用を予定しており、全国から「自分のやりたいことを形にしたい」という意欲あふれる方の応募を歓迎します。活動内容は「地域協力活動型」と「ミッション指定型」の2つに分かれています。
- 地域協力活動型(約5名): 地域住民と共に課題解決やまちづくりを行います。
- ミッション指定型: アート、建築美術、文化遺産、スポーツ、海洋教育、移住コンシェルジュ、図書館PR、林業、農業支援、脱炭素推進など、各分野で1~4名程度の募集があります。
例えば、アートによるまちづくりでは、次世代アーティストの育成を支援するミッションがあり、グローバル人材としては外国語や国際交流力を活かした活動が求められます。林業や農業に関心がある方には、研修や資格取得サポートが充実しており、熱意を持つ方を全力で支援します。

挑戦する人が主役のまち、今治
今治市には、これまで多くの協力隊員を受け入れてきた実績があり、隊員一人ひとりのチャレンジを全力で応援する体制が整っています。任期満了後の定住や起業を目指す方へのサポートも充実しています。
地域で挑戦することは、自分自身の成長に繋がり、社会全体の価値創出や持続可能な地域づくりに貢献します。今治で得られる経験や仲間は、人生のかけがえのない財産となり、このまちに住み続けたいという想いが育まれます。

応募についての詳細
今治市地域振興課のホームページから募集要項を確認できます。応募期限は令和7年10月3日(金)で、申込書は午後5時15分必着です。
今治市役所地域振興部地域振興課への問い合わせは、電話0898-36-1514、Eメールoide@imabari-city.jpで受け付けています。

移住フェアの開催
募集期間中に開催される移住フェアでは、現役地域おこし協力隊員が相談窓口でお話をうかがいます。参加を希望する方は、ぜひお気軽にお越しください。
- IMABARI広場
日時: 7月25日(金)26日(土)11:00~16:00
場所: Shibuya Sakura Stage(JR渋谷駅徒歩1分) - 愛あるえひめ暮らしフェア
日時: 8月3日(日)10:00~16:00
場所: 東京交通会館12階カトレアサロンA - 今治移住交流フェア
日時: 8月10日(日)13:00~18:00
場所: 東京交通会館8階セミナールームCD
また、今治市では「おためし地域おこし協力隊員」を募集しています。8月下旬の3日間、協力隊員の活動を今治市で体験することができます。

まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
募集人数 | 約30名 |
応募期限 | 令和7年10月3日(金)午後5時15分必着 |
活動内容 | 地域協力活動型、ミッション指定型(アート、建築美術、文化遺産など) |
移住フェア | 7月25日、26日、8月3日、10日 |
今治市の地域おこし協力隊は、地域に貢献しながら自分の成長を実現する素晴らしい機会です。興味のある方は、ぜひ詳細を確認し、応募を検討してみてください。