8月1日開催「はまっ子水道まつり」親子で水道学ぶ夏祭り

水道の夏まつり「はまっ子水道まつり」を開催

横浜市では、親子で楽しみながら水道について学べる「はまっ子水道まつり」を開催します。このイベントは、2025年8月1日（金）の10時30分から15時まで、横浜市役所アトリウムの1階で行われます。水道に関する様々なコンテンツが用意されており、遊びながら学べる機会となっています。

この夏まつりは、地域の水道の重要性を伝えることを目的としており、参加者が水に関する知識を深めることができる内容が盛りだくさんです。特に子供たちにとっては、楽しみながら学べる貴重な体験となるでしょう。

開催概要と会場情報

「はまっ子水道まつり」の開催概要は以下の通りです。

• 日時：令和7年8月1日（金）10時30分～15時
• 会場：横浜市役所アトリウム1階
  （住所：横浜市中区本町6-50-10）

会場は、横浜市役所のアトリウム内に位置しており、アクセスも良好です。親子連れでの参加が期待されています。

多彩なブースの紹介

「はまっ子水道まつり」では、様々なブースが設置されており、参加者はそれぞれのテーマに沿った体験を楽しむことができます。以下に、主なブースの内容を紹介します。

水源林について学ぼう

このブースでは、水源かん養林の働きや、横浜市が行っている水源林保全活動についてパネルで紹介します。さらに、希望者には山梨県道志村の水源林の間伐材から作った消臭効果のあるウッドチップをプレゼントします。

かながわの水源地域　やまなみ五湖PRコーナー

神奈川県の5つの水源地である「やまなみ五湖」についての情報をパネルで紹介します。各種水源地のパンフレットや素敵なプレゼントも用意されています。

丸太切り体験コーナー＆木工体験コーナー

水源林の間伐材を使った丸太切り体験や木工体験が楽しめるコーナーです。実際に手を使って体験することで、木材の大切さを学ぶことができます。

ろ過実験コーナー

水源から運ばれてきた水が、浄水場でどのようにきれいになるのかを実験を通じて学ぶことができます。実際の流れを見ながら、浄水の過程を理解することができる貴重な機会です。

顕微鏡をのぞいてみよう～水質検査体験～

顕微鏡を使って、横浜市の水源に住む微生物を観察することができる体験コーナーです。水質検査の重要性を学びながら、実際の水を観察することで、科学への興味を引き出します。

災害に負けない水道～耐震管をさわってみよう～

老朽管の更新や災害時の応援体制について紹介するブースです。地震に強い「耐震管」のミニチュアに触れることができ、実際の構造を学ぶ良い機会となります。

道志村物産展

横浜市が水源林を保有している山梨県道志村の、新鮮な野菜や地元の特産品を販売する物産展も開催されます。地域の特産物を通じて、地元の魅力を再発見することができます。

「水の日」ブース

8月1日の「水の日」に関連する情報や、私たちの生活に密接している「水循環」の大切さについて動画などで紹介します。こちらのブースは、クイズラリーのゴールにもなっており、参加者は楽しみながら学ぶことができます。

縁日コーナー

市役所の中でお祭り気分を味わえる縁日コーナーでは、「スーパーボールすくい」「人形すくい」「釣りゲーム」が楽しめます。会場内で実施するクイズラリーで正解した数だけ、ゲームにチャレンジできます（最大5回）。

その他のイベントと特典

「はまっ子水道まつり」では、様々なイベントも用意されています。

目指せコンプリート！クイズラリー！

「縁日コーナー」では、入口でもらえる「クイズラリーシート」に書いてあるクイズに正解することで、もらえるシールの数だけ遊ぶことができます。答えは会場内のブースに隠されており、全てのシールを集めた方には「水の日ガチャメダル」がプレゼントされます。

キャラクターグリーティング

横浜の水にまつわるキャラクターが登場し、一緒に写真撮影ができる機会も設けられています。参加者は、キャラクターたちとの楽しいひとときを過ごすことができます。

まとめ

「はまっ子水道まつり」では、親子で楽しみながら水道について学べる多彩なプログラムが用意されています。以下に、イベントの主な内容をまとめました。

このイベントを通じて、参加者は水道の重要性や地域の水源について深く学ぶことができるでしょう。詳細については、横浜市の公式ウェブサイトを確認することをお勧めします。

横浜市公式ウェブサイトで、さらなる情報を得ることができます。