7月22日開催！ファミリーマート×SMFLの子ども向けPOPワークショップ

ファミリーマートと三井住友ファイナンス＆リースが共同で「POPづくりワークショップ」を開催

2025年7月22日（火）、株式会社ファミリーマートと三井住友ファイナンス＆リース株式会社は、認定NPO法人キッズドアの学習支援拠点に通うこどもたちを対象に、仕事や将来を考えるきっかけづくりを目的とした「POPづくりワークショップ」を開催しました。この取り組みは、ファミリーマートとSMFLによる初の協同企画であり、こどもたちにチームでの仕事の進め方を学ぶ機会を提供することを目的としています。

ワークショップでは、こどもたちは複数のチームに分かれ、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」の人気商品である「ポテトチップス絶品うすしお味」や「しみチョココーン」などのPOP作成を体験しました。こどもたちは、味見をしながら商品の特徴を理解し、キーワードを考え、最終的にデザインを盛り込んだPOPを作成するという一連の流れを楽しみました。作成したPOPは、後日ファミリーマートの店舗に掲示される予定です。

ワークショップの目的と背景

ファミリーマートとSMFLは、これまでもキッズドアを通じて経済的に困難を抱える家庭への食品支援を行ってきました。これに加え、こどもたちに仕事や将来について考える機会を提供することを目指して、今回のワークショップを開催しました。ファミリーマートの店舗運営の知見と、SMFLが提供する経営支援サービス「More Than Finance®」のノウハウを組み合わせることで、より深い学びを提供することができました。

このワークショップは、こどもたちがチームで協力し合いながら成果を出す経験を通じて、仕事の進め方やアイデアを形にすることの楽しさを学ぶことを目的としています。参加したこどもたちは、実際に自分たちの作成したPOPが店舗に掲示されることを楽しみにしながら、貴重な体験をしました。

参加したこどもたちの声

ワークショップに参加したこどもたちは、以下のような感想を述べています。

• 「味見をして、商品の特徴・キーワードをチームで考えながら最後にPOPにデザインを盛り込むという一連の作業をとても楽しみながら取り組むことができた。最後にメンバーにこのPOPにした理由をプレゼンすることが難しく、人に思いを伝えることの重要さを感じた。」
• 「みんなの色んな意見はなるほどと思ったし、アイデアの参考にもなった。」
• 「POPの作り方のコツをレクチャーしてもらえたのが良かった。目を引くPOPを実際に作ってみると大変だったが、楽しく作成することが出来た。」

開催概要

このワークショップの開催概要は以下の通りです。

このように、参加者にとって有意義な体験が提供されたワークショップとなりました。

各社のコメント

株式会社ファミリーマートの代表は、「この度は、三井住友ファイナンス＆リース様、そしてキッズドア様と共にこどもたちの未来につながる素晴らしいワークショップを開催できたことを心より嬉しく思います。ファミリーマートは地域社会に寄り添うことを大切にしており、こどもたちがチームで働くことの楽しさや、アイデアを形にする仕事のやりがいを感じてくれたなら、これ以上の喜びはありません。」と述べています。

また、三井住友ファイナンス＆リース株式会社の代表は「ファミリーマート様、キッズドア様のご協力のもと、こどもたちに「More Than Finance®」を提供できたことは非常に貴重な機会となりました。こどもたちの将来に少しでも役立つことができていれば、嬉しい限りです。」とコメントしています。

両社は今後も、こどもたちの成長を応援する活動を継続していく意向を示しています。

まとめ

今回の「POPづくりワークショップ」は、ファミリーマートと三井住友ファイナンス＆リースが共同で開催したもので、こどもたちに仕事や将来について考える機会を提供しました。参加したこどもたちは、チームで協力しながらPOPを作成し、その過程を通じて多くの学びを得ることができました。以下は、ワークショップの主要な情報をまとめた表です。

このような取り組みを通じて、こどもたちが将来に向けての意識を高め、自らの可能性を広げることが期待されます。