7/30開催SPORTEC 2025でhacomonoがAI接客と新サービスを初公開

hacomonoがSPORTEC 2025に出展

株式会社hacomono（東京都渋谷区：代表取締役CEO 蓮田 健一）は、2025年7月30日（水）から8月1日（金）までの3日間、東京ビッグサイトで開催される日本最大のスポーツ・健康まちづくり総合展「SPORTEC 2025」に出展します。この展示会では、フィットネス業界における新しい顧客体験を提供するためのAI・データ活用接客と、ビジネス拡大を支援する新サービスを初公開します。

hacomonoは、フィットネスクラブやスクールなどの運営を支えるオールインワンマネジメントシステムを提供しており、2019年3月のサービス開始以来、すでに10,000店舗に近い導入実績を誇ります。今後は、AIやデータ活用にも注力し、マーケティング機能やCRM（顧客管理関係）機能を強化していく方針です。

AIを駆使した未来型接客の体験

SPORTEC 2025のhacomono展示ブースでは、「hacomono AI Lab」と題した実験ブースを設置し、AIを活用したフィットネスの未来型接客を体験できるデモを実施します。具体的には、予約ボードやAIカメラ、QRコードによる入退館機器など、最新のIoT機器を用意し、AIカメラによるリアルタイム映像も展示されます。

この「hacomono AI Lab」は、面白法人カヤックとの共同開発によるもので、参加者は新しい形の接客を体感することができます。また、ビジネスチャンスを拡大する新サービスも初めて公開される予定です。

AI開発協力企業

• 企業名: 株式会社カヤック
• 住所: 〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町11-8
• 事業内容: 日本的面白コンテンツ事業

なお、「hacomono AI Lab」の一部は事前予約が必要で、既存のお客様のみが対象となりますので、参加を希望される方は事前に確認が必要です。

セミナーの開催と内容

hacomonoは、展示ブースの出展に加え、4つのセミナーにも登壇します。これらのセミナーは、フィットネス業界の最新トレンドやhacomonoが提供する新サービスについての情報を提供する場となります。セミナーへの参加には事前登録が必要で、定員に達し次第終了となりますので、早めの登録が推奨されます。

セミナー一覧

これらのセミナーでは、実際の導入事例やデータを基にした運営の改善策など、具体的な情報が提供される予定です。

SPORTEC 2025の概要

SPORTECは「スポーツ人口を増やし、スポーツ競技力向上と健康社会を実現する」というビジョンのもと、スポーツと健康に関する最新情報を提供する日本最大の展示会です。会場では民間企業だけでなく、行政責任者や協会団体との商談も行われ、ビジネス拡大や新規参入のための情報収集の場としても機能します。

以下はSPORTEC 2025の開催概要です。

• 開催日: 2025年7月30日（水）〜8月1日（金）
• 開催時間: 10:00 – 17:00
• 会場: 東京ビッグサイト　東展示棟
• hacomonoブース: E5-17-6
• 入場料: 無料（事前登録が必要）

事前登録は公式サイトから行うことができます。興味のある方は、ぜひお早めに登録を済ませてください。

hacomonoのサービスについて

hacomonoは、フィットネス関連施設向けに設計されたオールインワンマネジメントシステムです。このシステムにより、リアル店舗における予約・決済や入会手続きがオンラインで完結でき、店舗での煩わしい事務手続きが大幅に削減されます。

具体的には、月謝の引き落としや未払いの徴収に関するオペレーションも自動化され、スタッフの業務負担を軽減することが可能です。2019年3月にサービスを開始し、現在までに約9,500店舗が導入しています。

まとめ

株式会社hacomonoは、2025年7月30日から8月1日まで東京ビッグサイトで開催される「SPORTEC 2025」に出展し、AIやデータを活用した新しいフィットネス接客の形を提案します。展示ブースでは「hacomono AI Lab」を通じて、参加者に新しい顧客体験を提供することを目指しています。また、4つのセミナーを通じて、フィットネス業界の最新トレンドやhacomonoの新サービスに関する情報を発信します。

以下は本記事で紹介した内容をまとめた表です。

hacomonoは、フィットネス業界のデジタルトランスフォーメーションを推進し、顧客体験の向上とビジネス機会の創出に寄与することを目指しています。