2026年公開予定「ストーブリーグ」日本版リメイク始動!亀梨和也主演ドラマの全貌
ベストカレンダー編集部
2025年7月24日 09:51
ストーブリーグ日本版公開
開催日:1月1日

韓国ドラマ「ストーブリーグ」日本版リメイクの概要
2019年に韓国SBSで放送され、社会現象を巻き起こしたドラマ「ストーブリーグ」が、ついに日本版として制作されることが決定しました。この大ヒット作は、野球未経験のゼネラルマネージャー(GM)が、万年最下位のプロ野球チームの再建に挑む姿を描いたヒューマンドラマです。日本版では、亀梨和也が主演を務め、監督には瑠東東一郎が起用されます。
韓国版の「ストーブリーグ」は、困難を打破していく痛快なストーリーが多くの視聴者の共感を呼び、最高視聴率20.8%を記録しました。また、「第56回百想芸術大賞」テレビ部門ドラマ作品賞を受賞するなど、多くの賞を獲得し、2020年の賞レースを席巻しました。
日本版リメイクの制作背景と意義
日本版の「ストーブリーグ」は、韓国SBSメディアグループ傘下のドラマスタジオ「スタジオS」と株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブが共同で制作する日韓共同プロジェクトです。このリメイクは、両国の文化を融合させ、新たな視点から物語を展開することを目的としています。
亀梨和也は、野球未経験ながらも大胆な改革を推し進める冷静沈着なGM役を演じます。監督の瑠東東一郎は、ドラマ「おっさんずラブ」や「ダメマネ!ダメなタレント、マネジメントします」などで知られる実力派です。彼の手腕によって、日本版も期待が高まります。
キャストとスタッフのコメント
主演の亀梨和也は、オファーを受けた際の率直な気持ちを次のように述べています。「新しい環境での仕事に真新しさを感じています。野球を知らない未経験者を演じることに悩みもありましたが、熱い想いでこの作品に挑戦することを決意しました。」
また、GM役を演じることについては、「日本のプロ野球におけるGMの存在や役割を提示することに挑戦したい」と語っています。役作りにあたっては、実際のGM経験者の話を聞くことも考えているとのことです。
瑠東東一郎監督のコメント
瑠東監督も日本版リメイクに対する意気込みを語っています。「韓国版を観て、その面白さに感銘を受けました。野球の裏側というテーマに興味があり、日本版でも楽しく観てもらえる作品にしたいと思います。」
彼は、原作を大事にしながらも、日本版ならではの新しい要素を加えて魅力的に仕上げることを目指しています。さらに、韓国の視聴者にも楽しんでもらえる作品にしたいと考えています。
公開予定と今後の展望
日本版「ストーブリーグ」は、2026年に公開予定です。韓国で熱狂的な支持を受けたこの名作が、日本のプロ野球界を舞台に新たな息吹をまとい、再び動き出します。亀梨和也と瑠東東一郎監督の初タッグによる作品に、多くの期待が寄せられています。
現場の雰囲気について亀梨は、「撮影が始まったばかりだが、ポップな作品になると感じている」と述べ、監督の明るい雰囲気が現場に広がっていることを伝えています。ストーリーの本質的な部分と色鮮やかな部分が交錯しながら、作品としての濃度が上がっていくことを楽しみにしているとのことです。
会社概要と公式情報
本プロジェクトを手掛けるのは、株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブです。会社概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ |
---|---|
事業開始日 | 2023年5月1日 |
所在地 | 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー33階 |
代表取締役社長 | 小林智 |
公式サイト | https://fanystudio.com/ |
この日本版リメイクが、どのように展開されていくのか、今後の続報に注目が集まります。