7月14日開催|大阪・関西万博フランス館で世界最大ハート折り紙記録更新
ベストカレンダー編集部
2025年7月23日 18:13
最大ハート折り紙記録更新
開催日:7月14日

大阪・関西万博2025におけるフランス館の特別イベント
2025年7月14日、大阪・関西万博において、フランス館が「愛の讃歌」をテーマにした特別なイベントを開催しました。このイベントは、ファム・デュ・モンド財団とフランス館のゴールドスポンサーであるニナファームの協力により実現し、愛、団結、女性のリーダーシップを称えるものでした。
イベントの目玉は、「世界最大のハート型折り紙」のギネス世界記録™の更新です。この折り紙は、縦4.28メートル、横4.96メートルという巨大なもので、赤い和紙を用いて100枚近くを丁寧につなぎ合わせて作られました。このプロジェクトは、愛をテーマとするフランス館とのコラボレーションとして実施され、フランスのナショナルデーに合わせて行われました。

イベントの目的とメッセージ
本イベントは「想像力が、世界を変える原動力に。」というメッセージのもと、参加者に愛の力を感じてもらうことを目的としています。折り紙には「愛」「平和」「希望」といったメッセージが込められており、参加者一人ひとりがその一部となることを意図しています。
イベントには、女性のエンパワーメントに尽力する4名の主要メンバーが参加しました。彼女たちは以下の通りです:
- 田辺由美 – 国内最大の女性ソムリエネットワーク「サクラアワード」会長
- 京子スペクター – メディアで活躍し、女性の権利と教育を訴えるエッセイスト
- 里井真由美 – フードジャーナリストで「SDGs さとい栗」ブランドのアンバサダー
- 池岡真知子 – ファム・デュ・モンド日本代表で、文化・共感・コミュニティを軸に活動

ファム・デュ・モンド財団の活動
ファム・デュ・モンド財団は、創造性、教育、持続可能な開発を通じて女性のエンパワーメントを支援する国際的な非営利団体です。2000年にスリランカの茶園地域の女性たちを支援するプロジェクトから始まり、現在では日本を含む世界中で数千人の女性たちを支えるコミュニティネットワークを築いています。
この財団は、女性の地位向上と国際的な文化交流に尽力しており、元内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏が後援しています。安倍氏は、愛や思いやりを日常に取り入れることの重要性を語り、イベントの意義を強調しました。

記録達成の瞬間とその意義
イベントは万博来場者および国際メディアの前で行われ、記録達成の瞬間を目撃できる貴重な体験となりました。ファム・デュ・モンド財団の会長であるマイテ・ブルノー氏は、愛の力が宇宙で最も循環するエネルギーであると信じ、協力し合うことで奇跡を起こせると語りました。
このようなイベントは、女性の地位向上や国際的な文化交流を促進する重要な機会であり、参加者全員が共に「愛を形にする」という目的を持って折り紙を折る姿は、まさにその象徴と言えるでしょう。

まとめ
イベント名 | フランス館「世界最大のハート型折り紙」ギネス世界記録更新 |
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開催日 | 2025年7月14日 |
テーマ | 愛の讃歌 |
主要メンバー | 田辺由美、京子スペクター、里井真由美、池岡真知子 |
後援者 | 安倍昭恵氏 |
折り紙のサイズ | 縦4.28m x 横4.96m |
使用素材 | 赤い和紙 |
このイベントは、愛や団結、女性のリーダーシップを称える重要な機会であり、記録達成の瞬間を通じて、参加者全員が共に「愛を形にする」ことの意義を再確認する場となりました。ファム・デュ・モンド財団とニナファームの取り組みは、今後も多くの人々に影響を与え続けることでしょう。