9月11日発売！マツキヨ新スキンケアブランドINJESKの魅力とは

マツキヨココカラ＆カンパニーの新しいスキンケアブランド「INJESK（インジェスク）」の誕生

2025年7月23日、株式会社マツキヨココカラ＆カンパニーは、美容皮膚科学に基づいた新しいスキンケアブランド「INJESK（インジェスク）」の展開を開始することを発表しました。日本全国47都道府県に約3,500店舗、そしてアジアを中心とした海外79店舗を展開する同社は、今後この新ブランドを通じて、より効果的で高品質な美容製品を提供していく方針です。

INJESKは、9月11日（木）より全国のマツモトキヨシグループおよびココカラファイングループ（一部店舗を除く）で販売を開始し、自社オンラインストアでも購入可能です。初回のラインナップには、生凍結したNMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）を1％配合した2剤式美容液を含む4つの製品が含まれています。

「#高高高品質美容」シリーズの特徴

INJESKは、イメージ重視から製品価値重視へとシフトした新しいJ-beautyの形成を目指しています。美容メンテナンスの需要が高まる中で、消費者は成分の質や効果に対する関心を強めています。INJESKは、成分選定だけでなく、エビデンスに基づいた最適な配合量にこだわり、しっかりと効果を届ける処方を開発しました。

このブランドのコンセプトは、成分を選ぶ際に“濃度と処方”を重視することにあります。これにより、消費者は自分の肌に合った製品を選びやすくなり、より満足のいくスキンケア体験を得ることが可能です。

ブランド名の由来

INJESKという名前は、INJECTION（注入）とSKIN（肌）を組み合わせた造語です。選定された成分を肌の細部に注入することを目指しており、期待を超える成分訴求を行うスキンケアブランドとして位置づけられています。

製品の特性

INJESKの製品は、以下の3つの特性を持っています。

• 美容メンテナンスからインスパイアされた機能成分：人気の美容メンテナンスで使用される成分を厳選し、今までにない価値を提供します。
• 配合濃度へのこだわり：製品ごとに機能成分の濃度を明示し、コストをかけられるプライベートブランドならではの強みを活かしています。
• 肌に届けるための処方：各成分に合わせた剤型や処方を選び、効果的な使用ステップを提示します。

新商品の詳細とその効果

INJESKのデビューアイテムには、以下の4つの製品が含まれています。

1. インジェスク NM １００００ デュオ ドリップ セラム

この美容液は、NMNを1％配合し、ナイアシンアミドと組み合わせることで美肌サイクルをサポートします。使用方法は、パウダーとリキッドを混ぜ合わせて使用します。

2. インジェスク GS １００００ デュオ ドリップ セラム

この製品は、グルタチオンを1％配合した美容液で、速攻型ビタミンCとともに透明感を引き出します。混合後は1か月を目安に使用します。

3. インジェスク PD ３００００ ショット セラム

超微細化PDRNを3％配合したクリームタイプの美容液で、肌の細部にハリを注入します。特に目元やほうれい線に効果的です。

4. インジェスク PH ３００００ ＋LH ピールケア セラム

この製品は、PHAを3％配合した高保湿ピールケア美容液で、乾燥や肌荒れを防ぎながら古い角質をケアします。

まとめ

マツキヨココカラ＆カンパニーが新たに展開する「INJESK」は、成分主義に基づいた高品質なスキンケアブランドです。美容皮膚科学を取り入れた製品は、効果的な成分を濃度にこだわって配合し、肌に必要なケアを提供します。各商品の詳細は以下の表にまとめました。

INJESKの新しいスキンケアアイテムは、今後の美容業界において大きな影響を与える可能性があります。成分へのこだわりと、科学的なアプローチを融合させたこのブランドは、多くの消費者にとって新たな選択肢となるでしょう。