7月23日発表:クリエイター支援Giptが登録5万人突破の新展開
ベストカレンダー編集部
2025年7月23日 14:14
Gipt登録者数5万人突破
開催日:7月23日

クリエイター向けギフトプラットフォーム「Gipt」の成長
株式会社Gipt(代表取締役:沼山祐斗、本社:東京都中央区)は、2025年7月時点での登録ユーザー数が5万人を突破したことを発表しました。このサービスは、クリエイターとファンの間でプレゼントを通じて相互的なコミュニケーションを促進することを目的としています。
Giptは、プレゼント支援を基盤にした新しい形のギフトプラットフォームです。サービス開始から約1年半で5万人の登録者を達成し、累計支援件数は3万件を超えています。このプラットフォームは、フォロワー100万人を超える著名なクリエイターから、活動初期の個人クリエイターまで幅広いユーザーに利用されています。

Giptの特徴と利便性
Giptには、他のギフトサービスにはない独自の特徴がいくつかあります。これにより、クリエイターとファンの新たなつながりを生み出すことが可能です。
- ウィッシュリストの自由度: Giptでは、Amazonや楽天などの総合ECサイトだけでなく、ブランドやメーカーの公式サイトからも商品をウィッシュリストに追加できます。ユーザーはURLを入力するだけで簡単に商品を追加できるため、選択肢が広がります。
- クラウドファンディングの仕組み: 高価な商品でも、複数人で少額ずつ出し合って購入することが可能です。金額は250円から設定でき、達成できなかった場合は返金されるため、リスクが少なく安心して利用できます。
- プライバシーの保護: プレゼントを贈る方がGiptで決済を行った後、Giptが各ECサイトで代理購入を行い、クリエイターの元に直接商品が配送されます。このため、購入者の情報がクリエイターに通知されることはなく、プライバシーが保護されます。
さらに、Giptには配信画面に通知を出したり、購入時にお礼のメッセージを表示させる機能などもあり、使い勝手が向上しています。

今後の展望とサービスの進化
Giptは今後、「プレゼント」をサービス構造の起点として、ファンとの接点を段階的に広げていくことを構想しています。具体的には、支援の多層化を図り、以下のような展開を目指しています。
- 支援の基礎単位の強化: プレゼントを支援の最小単位として位置づけ、コアファン向けの支援体験を強化します。これにより、クリエイターにとって「まず使ってみる」ための最適なツールを提供します。
- 支援の選択肢の多様化: プレゼント以外にも、心理的・経済的に軽い支援方法(投げ銭やポイント制度の導入など)を整備し、より多くのファンが応援に関与できる環境を構築します。
- 非支援的な接点の設計: 最終的には、Giptを開いた結果として“支援したくなる”構造を作り、視聴者層からライトファン、コアファンへの段階的な転換を図ります。
これらの施策を通じて、クリエイターの活動を支援し、持続可能な成長を実現することを目指しています。

代表者のコメント
株式会社Giptの代表取締役、沼山祐斗氏は、登録者数が5万人を超えたことについて、次のようにコメントしています。「多くのクリエイターやファンの皆さまに支えられ、ここまでサービスを成長させることができました。Giptの登録者数が5万人を超えたことは、単なる数字以上の意味を持つと考えています。」
沼山氏は、近年のクリエイター数の増加とその活動の多様化に対する市場の現状を指摘し、Giptを通じて「プレゼント」という構造的価値を再定義・可視化し、ファンとの接点がクリエイターの発見・評価・成長へとつながる設計を実現していく意向を示しています。

運営会社と連絡先
株式会社Giptは、東京都中央区湊1-8-11 八丁堀エイトビル 2Fに本社を構え、2023年6月20日に設立されました。代表取締役は沼山祐斗氏です。Giptの公式ウェブサイトやSNSを通じて、サービスの詳細や最新情報を確認することができます。
項目 | 内容 |
---|---|
サービス名 | Gipt(ジプト) |
登録ユーザー数 | 5万人以上 |
累計支援件数 | 3万件以上 |
設立日 | 2023年6月20日 |
所在地 | 東京都中央区湊1-8-11 八丁堀エイトビル 2F |
代表取締役 | 沼山 祐斗 |
Giptは、クリエイターとファンの新たなつながりを生み出すプラットフォームとして、今後も進化を続けていくことが期待されます。クリエイターの活動を支援するための新しい形のギフトプラットフォームとして、利用者のニーズに応えるサービスの提供を目指しています。
参考リンク: