7月23日開始!MetaMeのNFTゲームで推しと駆け抜ける新広告体験
ベストカレンダー編集部
2025年7月23日 14:09
MetaMe推し広告開始
開催日:7月23日

MetaMeによる新たな「推し広告」サービスの開始
2025年7月23日、株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗)は、NTTドコモが開発したメタコミュニケーションサービス「MetaMe®」内のNFTレーシングゲーム「GT6551」において、ファンが自ら“推し”を応援する広告を掲出できる新サービス「推し広告」を開始しました。このサービスは、ファンが自らの推しを応援し、共に盛り上がる特別な体験を提供することを目的としています。
「推し広告」は、ファン自身が推しの誕生日や特別な日を祝うための広告をゲーム内に掲出し、推しデザインの痛車でレースに参戦したり、推しの楽曲をBGMに設定してプレイしたりすることができる新しい応援体験です。これにより、ファンはメタバース空間で推しと共に駆け抜けることができるのです。

新しい応援体験の提供
従来の応援広告は、ファンが広告を掲出することはできても、その内容やデザインが制約されていることが多く、体験も一方向的なものでした。しかし、「GT6551推し広告」では、ファンが自ら企画・デザインした広告を掲出し、ゲームを通じて推しを応援できる新たな形が実現しました。
近年、応援広告やセンイル広告は急増しており、ファン活動の一環として広く認知されるようになっています。これに対し、「推し広告」はファンが主体的に関わることができるため、多くのファンにとって新しい選択肢となるでしょう。

「推し広告」の具体的な特徴
- 痛車・BGM・コース内広告を“推し仕様”にジャック可能
ファン自身が推しデザインの痛車を走らせ、推しの楽曲をBGMに設定し、コース内のサイネージに推しの広告を掲出して「GT6551」を推し仕様にすることができます。 - スマホ・PCで簡単にアクセス、配信やSNSシェアも可能
「GT6551」はスマートフォンやPCのブラウザから手軽にアクセスでき、レース体験はVTuberやファン向け配信でも盛り上がります。SNSでのシェアにより、応援の輪が広がる仕組みも整っています。 - ファン同士が支援し合い、推し広告を実現
推し活を支援したいファン同士で資金を集め、みんなで推しの広告掲出を目指すことが可能です。推しの誕生日や記念日に合わせて、ファンが一丸となって応援することができます。

MetaMeとは何か
「MetaMe」は、NTTドコモが開発したメタバースで、自分の価値観を理解したAIによるマッチングを可能にする新しい形のコミュニケーション空間です。大企業やスタートアップ企業のイノベーション創出や事業創造を支援するために、株式会社Relicの「オープンイノベーション事業」の一環として運営されています。
利用者は、「MetaMe」公式サイトにアクセスし、案内に従って利用を開始することができます。対応端末はスマートフォン(iOS/Android)またはPCのWEBブラウザで、推奨されるWEBブラウザはGoogle ChromeまたはSafariです。

MetaMeの公式SNS

株式会社Relicについて
株式会社Relicは、2015年8月に設立され、東京都渋谷区に本社を置いています。代表取締役CEOは北嶋貴朗氏で、同社は日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として知られています。
Relicは、以下の3つの柱を持つ事業を展開しています。
- インキュベーションテック事業: 新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供。
- 事業プロデュース/新規事業開発支援事業: 総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援。
- オープンイノベーション事業: スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業を通じてイノベーションを共創。
Relicはこれまでに4,000社以上の新規事業開発に携わっており、業界トップクラスの規模や成長を実現しています。

まとめ
MetaMeが提供する「推し広告」は、ファンが自らの推しを応援する新しい体験を実現するサービスです。従来の一方向的な応援から、ファンが主体的に関与できる体験へと進化しました。これにより、ファン同士の絆を深め、共に盛り上がることができる新しい形の推し活が期待されています。
特徴 | 従来の応援広告 | GT6551推し広告 |
---|---|---|
広告内容やデザインの自由度 | 制約あり | 自由に企画・デザイン可能 |
掲出場所や表現方法 | 制約あり | メタバース内で自由に掲出可能 |
体験の参加度 | 見るだけ | 推しと共に体験できる |
楽しみ方 | 記念撮影やSNS投稿 | 推しと過ごす共有体験 |
このように、「推し広告」はファンが主体的に関わることができる新しい応援体験を提供し、推し活の新たなステージを切り開くものです。