2025年7月14日大阪・関西万博で世界最大ハート折り紙がギネス記録に
ベストカレンダー編集部
2025年7月23日 12:32
世界最大ハート折り紙
開催日:7月14日

世界最大のハート型折り紙がギネス世界記録™に認定
2025年7月14日、大阪・関西万博のフランス館にて、ファム・デュ・モンド主催による「世界最大のハート型折り紙」がギネス世界記録™として認定されました。このイベントは、フランスのナショナルデー(パリ祭)を祝う一環として行われ、愛・団結・女性のリーダーシップを称えることを目的とした記念イベントです。
この特別なイベントには、ジャンナッツとメゾンカイザーのチームが参加し、ジャンナッツの人気紅茶「ポムダムール」の香りをつけたハート型折り紙を作成しました。折り紙のサイズは、縦4.28メートル、横4.96メートルという巨大なもので、来場者の注目を集めました。

イベントの背景と目的
今回の折り紙プロジェクトは、愛の讃歌をテーマにしており、以下の3つの柱を掲げています。
- 想像力が、世界を変える原動力になること。
- 愛を通して、未来を担う子どもたちに夢を描く力を与えること。
- 1人はみんなのために、みんなは1人のために、という精神を育むこと。
このプロジェクトは、女性のエンパワーメントに尽力する4名の女性リーダーによって先導されました。具体的には、国内最大の女性ソムリエネットワーク「サクラアワード」会長の田辺由美氏、メディアで活躍し女性の権利と教育を訴えてきた京子スペクター氏、フードジャーナリストで「SDGs さとい栗」ブランドのアンバサダーである里井真由美氏、そしてファム・デュ・モンド日本代表の池岡真知子氏が参加しています。また、このイベントは元内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏の後援のもとで開催されました。

「ポムダムール」の香りをまとった特別な折り紙
今回のギネス世界記録™に認定されたハート型折り紙は、ジャンナッツの人気紅茶「ポムダムール」の香りをまとった特別な赤い和紙で作られています。「ポムダムール」は、パリジャンに愛されるフランス伝統菓子から着想を得たフレンチ焼きリンゴフレーバーの紅茶です。この紅茶は、フランスの伝統と革新を継ぐブランド、ジャンナッツによって製造されています。
大阪・関西万博 フランス館1Fのショップ「ブーランジェリー」では、万博限定の「ジャンナッツ x メゾンカイザー x フランス館」トリプルネームの限定紅茶缶が販売されています。この限定缶には、特別な「ポムダムール Limited edition」が含まれています。

ファム・デュ・モンドとその活動
ファム・デュ・モンドは、あらゆる年齢や教育背景の女性たちの持続的成長を支援するために設立された財団法人です。2000年にスリランカの茶園プロジェクトから活動を開始し、経済的支援にとどまらず、生活の質を高めるためのスキルと能力を提供しています。
日本国内では、日経ウーマンフォーラムや、女性たちが活躍する茨城県笠間の栗農園など、様々なシーンで女性の活動を後押ししています。ファム・デュ・モンドは、女性の地位向上と国際的な文化交流に貢献することを目指しています。

ジャンナッツとメゾンカイザーのコラボレーション
ジャンナッツは、1872年に創業されたフランスの老舗紅茶ブランドであり、最高の紅茶作りに邁進しています。創業者のジャンナッツ・ドレスは、1889年に建設されたエッフェル塔の投資家の一人でもあり、エッフェル塔の設計者ギュスターヴ・エッフェルとの交流を通じて、世界で初めてオーク樽で茶葉を熟成させる「ジャンナッツ オリジナル フレンチオークティー」を開発しました。
一方、メゾンカイザーは、50年に一人の天才パン職人と称されるエリック・カイザー氏が生んだ世界的なブーランジェリーであり、パリの業界に衝撃を与えました。現在、メゾンカイザーは日本を含む世界20ヶ国に約150店舗を展開しています。
イベント名 | 日付 | 場所 | 主催 | 参加者 |
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世界最大のハート型折り紙 | 2025年7月14日 | 大阪・関西万博 フランス館 | ファム・デュ・モンド | ジャンナッツ、メゾンカイザー |
このように、フランス館での「世界最大のハート型折り紙」のギネス世界記録™達成は、愛や団結、女性のリーダーシップを称える素晴らしいイベントでした。ジャンナッツとメゾンカイザーのコラボレーションは、職人の手仕事や美味しさを融合させ、新たな感動を生み出しています。今後もこのような素晴らしい活動が続くことが期待されます。