2025年10月開催!加古川で井上一門と将棋交流体験イベント
ベストカレンダー編集部
2025年7月23日 11:37
加古川将棋体験交流会
開催期間:10月11日〜10月12日

加古川市の新たな体験型ふるさと納税返礼品
兵庫県加古川市は、将棋の街として知られ、現在もプロ棋士が7名活躍しています。この度、加古川市では、ふるさと納税の返礼品として、特別な体験型プログラムを提供することが決まりました。これにより、地域の魅力を再発見し、将棋文化をより多くの人々に広めることを目的としています。
返礼品として提供されるのは、加古川市ゆかりのプロ棋士である井上慶太九段とその一門の棋士との交流会です。さらに、第15期加古川青流戦決勝戦第1局の初手着手を観戦し、その後に大盤解説会に参加できる機会も設けられています。このプログラムは、将棋ファンにとって非常に魅力的な内容となっています。

プログラムの詳細
この交流会は、2025年10月11日(土)と12日(日)の2日間にわたって開催されます。具体的なプログラム内容は以下の通りです。
- 1日目(10月11日)
- 時間:17時~19時
- 場所:加古川プラザホテル(加古川市加古川町溝之口800)
- 内容:井上慶太九段及びその一門のプロ棋士による交流会(棋士の対局観戦、トークショー、ディナー交流、サイン色紙・扇子等のプレゼント抽選会、記念撮影、オリジナルグッズプレゼント)
- 2日目(10月12日)
- 時間:13時~17時
- 場所:刀田山鶴林寺(加古川市加古川町北在家424)及びウェルネージかこがわ(加古川市加古川町篠原町103-3)
- 内容:第15期加古川青流戦決勝戦第1局の初手着手を観戦後、大盤解説会に参加
この2日間のプログラムは、将棋ファンにとって貴重な体験となること間違いなしです。

コースと寄附額
参加者は「1日コース」と「2日間コース」の2つの選択肢から選ぶことができます。
コース名 | 寄附額 | 年齢別料金 | 定員 |
---|---|---|---|
1日コース | 10万円 | 18歳未満:9万円 | 20名 |
2日間コース | 13万円 | 18歳未満:11万円 | 20名 |
受付期間は2025年7月28日(月)から9月28日(日)までで、定員は各コース20名、計40名です。なお、参加は先着順となり、申し込みは「楽天ふるさと納税」や「ふるさとチョイス」、「ふるなび」などのサイトを通じて行われます。
一般参加者向けのプログラム
また、一般参加者向けの交流会も開催されます。こちらの内容は以下の通りです。
- 日時・場所:2025年10月11日(土)17時~19時、加古川プラザホテル
- 内容:井上慶太九段及びその一門による交流会(棋士の対局観戦、トークショー、ディナー交流、サイン色紙・扇子等のプレゼント抽選会、記念撮影)
- 費用:1人2万円(18歳未満1万8千円)
- 受付期間:2025年8月5日(火)~9月28日(日)
- 定員:20名程度
一般参加者のプログラムも、将棋ファンにとって魅力的な内容となっています。詳細については、加古川市ウェルネス協会のホームページを参照することが推奨されています。
加古川市と将棋の関係
加古川市は、将棋界において重要な役割を果たしており、特に井上慶太九段をはじめとするプロ棋士が数多く在籍しています。市には、以下のような棋士が活躍しています。
- 井上慶太九段
- 久保利明九段
- 稲葉陽八段
- 神吉宏充七段
- 船江恒平七段
- 上野裕寿五段
- 横山友紀四段
また、井上慶太九段門下からは、稲葉陽八段や菅井竜也八段など、多数の優秀な棋士が輩出されています。加古川市では、毎年1月に「将棋フェスタ」、8月には「夏休み子ども将棋教室」など、将棋に関連するイベントが開催され、市民にとって将棋が身近な存在となっています。
さらに、10月には「加古川青流戦」の決勝戦が国宝である刀田山鶴林寺で行われ、11月には将棋界最大のイベント「将棋の日」が開催されるなど、年間を通して将棋が地域の文化として根付いています。
イベント名 | 開催時期 | 内容 |
---|---|---|
将棋フェスタ | 毎年1月 | プロ棋士との交流イベント |
夏休み子ども将棋教室 | 毎年8月 | 子ども向け将棋教室 |
加古川青流戦 | 毎年10月 | 決勝戦が鶴林寺で行われる |
将棋の日 | 毎年11月 | 将棋界最大のイベント |
加古川市は、将棋を通じて地域の活性化を図り、将棋文化を広めるために様々な取り組みを行っています。これらの活動は、地域の人々にとっても大きな誇りとなっており、将棋を愛する人々が集まる場所として、今後も多くのイベントが期待されます。
以上の内容をまとめると、加古川市は将棋を中心とした魅力的な体験型プログラムを提供し、地域の文化を発信しています。将棋ファンにとっては、この機会を通じて新たな体験を得ることができるでしょう。
参考リンク: