2025年7月22日リリース「ポケモンフレンズ」考える楽しさを体験する新作ゲーム
ベストカレンダー編集部
2025年7月23日 05:42
ポケモンフレンズ発売
開催日:7月22日

『ポケモンフレンズ』が本日リリース
2025年7月22日、株式会社ポケモンとワンダーファイ株式会社は新作ゲーム『ポケモンフレンズ』をリリースしました。このゲームは「考えることが楽しくなる」ことをテーマにしたひらめきゲームであり、プレイヤーが自ら考え、工夫し、挑戦する中で思考力を育むことを目的としています。
リリースに合わせて、株式会社ポケモンは日本人の自ら考える機会に関する調査結果を発表しました。この調査は、テクノロジーの進化が生活に与える影響や、情報収集の手段についての現状を探るもので、興味深い結果が得られました。

調査結果の概要
調査は16歳以上69歳以下の約600人を対象に、日本全国で行われました。調査期間は2025年6月から2025年7月までです。以下に、主な調査結果をまとめます。

情報収集に関する調査
スマホやPCなどのテクノロジーを使用した情報収集手段について調査した結果、最も多かったのが「ニュースサイトやニュースアプリ」で49%を占めました。次いで「SNS」が30%となりました。年代別に見ると、若い世代ほどSNSを利用する割合が高く、逆に高齢者はニュースサイトを利用する割合が高いことが分かりました。
- ニュースサイトやニュースアプリ: 49%
- SNS: 30%
- 動画: 約20%
また、どの世代においても約2割の人が動画プラットフォームから情報収集を行っていることが確認されました。

AIチャットボットに関する調査
次に、AIチャットボットに関する調査では、10代の41%が宿題や課題にAIを使ったことがあると回答しました。これは、20代の回答者との差が31%もあり、特に10代においてAIの活用が進んでいることが明らかになりました。

SNSの閲覧に関する調査
さらに、SNSの閲覧に関する調査では、1日平均1時間以上目的なくSNSを見ている人が約6割に上ることが分かりました。特に10代では87%が1時間以上SNSを見ていると回答し、20代も83.3%と高い数字を示しました。
- 1日平均1時間以上のSNS閲覧: 約60%
- 10代の1時間以上の閲覧: 87%
- 20代の1時間以上の閲覧: 83.3%
30代以降ではこの割合は減少し、40代では「気付いたら5時間以上見ている」と回答した人が9.3%と最も多い結果となりました。

動画視聴に関する調査
動画視聴についても調査が行われ、60代以外のすべての年代で半数以上が目的なく動画を視聴し、思ったより時間が経ってしまうことが多いと回答しました。特に10代では72.2%が該当しました。

考える機会の減少に関する調査結果
調査の結果、約6割の人が目的のない動画視聴やSNSの閲覧をした後に罪悪感や虚無感を感じていることが明らかになりました。また、約半数の人が自ら考える機会が減ってきていると感じていることも示されました。
- 罪悪感や虚無感を感じる: 58.2%
- 自ら考える機会が減っていると感じる: 49.8%
これらの結果は、テクノロジーの進化によって情報が簡単に得られるようになった一方で、自ら考える機会が減少していることを示唆しています。

『ポケモンフレンズ』の特徴と販売情報
『ポケモンフレンズ』は、プレイヤーが考えることを楽しむための仕掛けが多数用意されています。対応言語は日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語と多岐にわたります。
商品情報 | 詳細 |
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タイトル | ポケモンフレンズ |
ジャンル | ひらめきゲーム |
プレイ人数 | 1人 |
対応機種 | iOS / Android / Nintendo Switch |
販売価格 | 基本プレイ無料(ゲーム内課金あり) / Nintendo Switch版 1400円(税込) |
公式サイト | ポケモンフレンズ公式サイト |
『ポケモンフレンズ』は、テクノロジーを活用しながら「考えること」を楽しむ体験を提供することを目指しています。株式会社ポケモンは、今後も新たな視点で楽しむコンテンツを展開していく予定です。
参考リンク: