7月30日限定！書道家デザインのリバプール特別ユニフォーム披露

講談社とリバプールFCが共同制作した特別ユニフォーム

株式会社講談社がリバプール・フットボール・クラブ（以下、リバプールFC）と共同で制作した特別なユニフォームが、2025年7月30日に日産スタジアムで開催される横浜F・マリノス戦において着用されることが発表されました。このユニフォームは、背番号と選手の名前が書道家・秋月李雨（あきづき・りう）さんによる筆文字で表現されており、書の力が選手たちの背中を支える特別なデザインとなっています。

ユニフォームに記される名前と背番号は、筆、墨、和紙を用いて一筆一筆丁寧に描かれています。秋月李雨さんの手による書は、個々のアルファベットや数字がそれぞれの個性を持ちながらも、全体として調和を生み出す美しさを持っています。リバプールFCの選手たちがこの特別なユニフォームを身にまとい、ピッチで躍動する姿は、サポーターにとっても特別な瞬間となるでしょう。

Mangaスタイルのアパレルコレクションが日本初上陸

さらに、リバプールFCと講談社が共同展開する“Mangaスタイル”のアパレルラインも日本に初上陸します。このアパレルラインは、リバプールFCの物語を漫画形式で描いたアートワークを基にした商品であり、2025年4月からリバプールで発売が開始され、多くのファンから好評を得ています。日本国内では、リテールポップアップストアおよびクラブ公式オンラインストアにて購入可能です。

このMangaスタイルのアパレルラインのモデルには、リバプールFCの元選手であるマルティン・シュクルテル氏が起用されています。彼の存在も相まって、ファンにとって特別なコレクションとなることでしょう。

試合概要と秋月李雨さんのプロフィール

特別ユニフォームが着用される試合の概要は以下の通りです。

また、秋月李雨さんは古代文字や仮名を中心とした書家として知られ、フリーランスのきものスタイリストとしても活動しています。雑誌や書籍でのスタイリングや記事執筆のほか、テレビドラマ、CM、映画などでもスタイリング、着付、衣装デザインを手掛けています。彼の自筆の書をあしらった着物や帯のデザイン、オリジナルブランドの商品プロデュースなど、多岐にわたる活動を行っています。

販売情報と関連リンク

特別ユニフォームやMangaスタイルのアイテムは、以下の場所で購入可能です。

• リテールポップアップストア（BAYCREW’S運営）
• 期間：開催中
• 会場：東京都渋谷区神南1-15-5 JINNAN PLAZAビル
• 内容：特別仕様のユニフォーム、公式グッズ、新作Mangaスタイルアイテムなど
• オンライン販売：クラブ公式オンラインストアでも購入可能

オンラインストアのリンクは以下です：https://store.liverpoolfc.com/fashion/collaborations/lfc-x-kodansha

講談社とリバプールFCのパートナーシップについての詳細は、公式サイトやインスタグラムでも確認できます。公式サイトはこちら、インスタグラムはこちらです。

まとめ

講談社とリバプールFCが共同制作した特別ユニフォームは、2025年7月30日の横浜F・マリノス戦で着用されることが決定しています。書道家・秋月李雨さんによる筆文字が施されたこのユニフォームは、選手たちの背中に日本の伝統的な美を宿し、試合を彩ります。また、Mangaスタイルのアパレルコレクションも日本初上陸し、多くのファンに新たな魅力を提供することでしょう。

以下に、今回の情報をまとめた表を示します。

今回のコラボレーションは、リバプールFCのファンにとっても特別な機会となるでしょう。ユニフォームやアパレルアイテムを通じて、リバプールFCの魅力をより深く感じることができる内容となっています。