7月14日開催|叡啓大学が語る広島での新しいキャリアデザイン
ベストカレンダー編集部
2025年7月22日 14:25
叡啓大学キャリアイベント
開催日:7月14日

叡啓大学が開催したトークイベントの概要
広島県公立大学法人である叡啓大学(学長 有信睦弘、広島市中区)は、2025年7月14日(月)に、MAZDA INNOVATION SPACE TOKYO(六本木)にて「新しいキャリアデザイン、広島という選択肢。~広島で見つける、自分らしい働き方~」というテーマのトークイベントを開催しました。このイベントは、地元企業の経営者と早田教授による対談を中心に構成され、参加者にとって貴重な学びの機会となりました。
当日は、早田吉伸教授がモデレーターを務め、株式会社モルテンの代表取締役社長である民秋清史さんと、常石商事株式会社代表取締役副社長である津幡靖久さんが登壇しました。また、現地参加に加え、ZOOMを利用したオンライン配信も行われ、合わせて61名の方が参加しました。

トークセッションの内容と参加者の反応
トークセッションでは、地方企業の魅力やその価値、地方で働くことで描けるキャリアについての対談が行われました。普段は聞くことのできない経営者のリアルなコメントに、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。具体的な話題としては、地方企業が持つ独自の強みや、経営者がどのようにキャリアを築いてきたのかについて語られました。
また、叡啓大学が2025年10月から開始する新しいプログラムについても紹介され、参加者からは「是非参加してみたい」との声が上がりました。この新プログラムは、地域の企業との連携を深め、学生が実際のビジネス現場で学ぶ機会を提供することを目的としています。

経営者からの貴重なアドバイス
イベントに参加した方々からは、経営者のリアルな意見を聞けたことに対する感謝の声が多く寄せられました。以下は参加者の感想の一部です:
- 「経営者のリアルな意見を聞けてとても参考になった」
- 「経営者の経験に即したアドバイスが良かった」
- 「経営者の視点は今まで参加した移住セミナーとは違ったものだった」
- 「自分が活躍できそうな予感をさせてくれた」
このように、参加者は経営者の言葉から新たな働き方を考えるヒントを得ることができ、イベントは大変好評を博しました。

叡啓大学の地域連携の取り組み
叡啓大学では、地域や企業との連携を強化し、様々な取り組みを実施しています。今回のトークイベントで紹介された「ひろしまバリューシフトプログラム」は、その一環として位置付けられています。このプログラムでは、令和7年度実施に係る研究員および令和8年度実施に係る参画企業をそれぞれ募集しています。
ひろしまバリューシフトプログラムは、地域の企業が抱える課題を解決するための研究や、学生が地域でのキャリアを形成するための支援を目的としています。具体的な取り組み内容や応募方法については、叡啓大学のウェブサイトで詳細が案内されています。
問い合わせ先
イベントやプログラムに関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
- 教育企画課
- メール: academic-planning@eikei.ac.jp
- 電話: 082-225-6312
まとめ
今回のトークイベントは、叡啓大学が地域企業との連携を強化し、学生や地域住民にとって有意義なキャリアデザインを考える機会となりました。経営者のリアルな言葉から得られる知見は、参加者にとって非常に価値のあるものであり、今後のキャリア形成に役立つことでしょう。
イベント名 | 開催日 | 開催場所 | 参加者数 | 主な登壇者 | 新プログラム開始日 |
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新しいキャリアデザイン、広島という選択肢。 | 2025年7月14日 | MAZDA INNOVATION SPACE TOKYO(六本木) | 61名 | 民秋清史(株式会社モルテン)、津幡靖久(常石商事株式会社) | 2025年10月 |
叡啓大学は今後も地域との連携を深め、多くの人々にとって有益なプログラムやイベントを提供していく予定です。詳細は叡啓大学の公式ウェブサイトを参照してください。
参考リンク: