2025年7月22日開催!OXYTRONが切り拓く3Dライブ映像の新体験

3DプロモーションPoC実施

開催日:7月22日

3DプロモーションPoC実施
3Dライブ映像ってどんな感じなの?
ソニーの空間再現ディスプレイを使い、ステージと観客の奥行きを立体的に再現。メンバーの映像が飛び出すように見える新感覚のライブ体験です。
RAD JAMってどんなイベント?
東海地区最大級の無料アイドルフェスで、約100組のグループが出演。2日間で1万人以上が来場する国内屈指の大型イベントです。

OXYTRONが開拓する3Dプロモーションの新境地

株式会社OXYTRON(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中尾孝二)は、2025年7月22日に開催された東海地区最大級の無料アイドルフェス「RAD JAM」において、ソニーの空間再現ディスプレイ(SRD)を活用した3Dプロモーションの可能性を検証するためのPoC(概念実証)を実施しました。このプロジェクトは、推し活市場における3Dコンテンツとリアルイベントの融合を目指した先進的なプロモーションモデルとして位置づけられています。

当日のイベントでは、3Dライブ映像やウェルカムメッセージ、3Dアバターの立体再現など、様々な取り組みが行われ、来場者に新しい体験を提供しました。

さらに未来の推し活『3Dライブ映像!?』OXYTRON、ソニーSRDを活用した3Dプロモーションの新境地を開拓 画像 2

プロジェクトの概要と実施内容

本プロジェクトでは、以下の3つの主要な取り組みが行われました。

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1. 3Dライブ映像

OXYTRONはSRD(ELF-SR2)を使用し、当日のライブ映像を3D化して数分後に即時再生しました。この技術により、メンバーの映像が飛び出すように表示され、ステージと観客の奥行きを立体的に再現する演出が実現しました。今後はオンライン配信との同時接続による展開も計画されています。

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2. 3Dウェルカムメッセージ

会場入口には、SRD(ELF-SR2)を4台連結した等身大ディスプレイを設置しました。ここでは、出演グループによるウェルカムメッセージが表示され、さらにRAD JAM公式アンバサダーとしてOXYTRONが開発した3Dアバターも登場しました。この演出により、来場者への高い没入感とサプライズが提供されました。

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3. 3Dアバターの立体再現

OXYTRONでは、同公演用に10グループ・合計46名分の3Dアバターを制作しました。各グループのビジュアルや個性を丁寧に再現したアバターは、まるで本人が目の前に現れたかのような接触体験を創出し、多くの来場者から熱狂的な反響を得ました。出演メンバーたちも、自身のアバターとの対面に驚きと喜びを見せていました。

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SRD用3D映像撮影協力

本プロジェクトにおけるSRD向け映像撮影は、アイドル専門の撮影スタジオ「cutieSTUDIO」(平手氏)の協力のもと実施されました。cutieSTUDIOは、アイドルの魅力を最大限に引き出す撮影技術を持ち、今回のプロジェクトでもその技術が活かされました。

cutieSTUDIOの公式Xアカウントは、こちらからご覧いただけます。

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空間再現ディスプレイ(SRD)について

空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display/SRD)は、ソニーが開発した、専用ゴーグルを使用せずに裸眼で立体映像を視認できるディスプレイ技術です。視線認識とリアルタイムレンダリングにより、ユーザーの視点にあわせて映像を立体的に表示し、まるでその場に対象が実在するかのような奥行きと臨場感を実現します。

本プロジェクトで使用された「ELF-SR2」は、最大27インチ相当の大型モデルで、より広い表示領域と自然な立体表現を可能にし、エンターテインメント分野でも高い注目を集めています。SRDの公式サイトはこちらです。

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RAD JAMについて

「RAD JAM」は、RAD LIVE株式会社が主催する、東海地区最大級の無料アイドルフェスで、2020年にスタートし、現在では約100組のアイドルグループが出演しています。2日間で1万人を超える来場者を動員する日本国内屈指の大型イベントへと成長しています。

会場はAichi Sky Expo全体を活用し、4つの巨大ホールを貸し切って開催され、屋外エリアも含めた4つのステージに加え、スポンサー・物販ブースやキッチンカーも並び、アイドルファンにとって一大イベントとなっています。

公演名:RAD JAM -JAPAN EXPO- / RAD JAM
開催日:2025年6月14日(土)・15日(日)
会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
主催:RAD JAM実行委員会
企画制作:RAD LIVE株式会社(代表取締役 橋本 拓実)
公式サイト:こちら

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OXYTRONの今後の展望

OXYTRONでは、本PoCの成果を踏まえ、エンタメ業界におけるSRDの商用展開モデルの構築を進めています。また、アイドル・アーティストや技術関係者との連携を拡大し、さらなる事業成長を目指しています。

さらに、人格OS『if(イフ)』プロジェクトの取り組みとして、趣味趣向・経験・思考をデータ化した仮想世界における「もうひとりのあなたif(イフ)」の企画開発も進めています。この取り組みに興味を持つ事務所・企業は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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会社概要とお問い合わせ

会社名:株式会社OXYTRON(オキシトロン)
所在地:愛知県名古屋市中区栄2-3-1 名古屋広小路ビルヂング11F
代表取締役社長:中尾孝二
公式サイト:こちら
事業内容:AI・VR・XR・メタバース・NFTを活用したデジタルエンターテインメント事業、未来予測・提案型AIプラットフォームの開発・提供

本件に関するお問い合わせ先:
株式会社OXYTRON(PRチーム)
メール:mp-info@oxytron.co.jp
電話番号:052-228-2240
公式サイト:こちら

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まとめ

OXYTRONは、ソニーのSRDを活用した3Dプロモーションの可能性を探求し、RAD JAMでの実施を通じて新たなエンターテインメント体験を提供しました。これにより、推し活市場における3Dコンテンツとリアルイベントの融合が進むことが期待されます。

項目 詳細
プロジェクト名 3DプロモーションのPoC
開催日 2025年7月22日
会場 RAD JAM(愛知県)
主な取り組み 3Dライブ映像、3Dウェルカムメッセージ、3Dアバターの立体再現
使用技術 空間再現ディスプレイ(SRD)
会社名 株式会社OXYTRON
公式サイト OXYTRON公式サイト

このように、OXYTRONの取り組みは、今後のエンターテインメント業界において重要な役割を果たすことが期待されます。

参考リンク: