7月22日開始!全国コンビニで買える缶入り日本酒『SummerFall』の魅力
ベストカレンダー編集部
2025年7月22日 10:37
SummerFall全国コンビニ展開
開催日:7月22日

新たな日本酒の風潮を生み出す『SummerFall』
株式会社WAKAZEが2025年1月に日本で発売した缶入り日本酒『SummerFall』は、わずか半年で全国累計1万店舗に迫る勢いで拡大しています。日本酒市場において新しい入口としての存在感を強めており、特にZ世代や女性からの支持を受けていることが特徴です。日本酒を「世界酒」にするというビジョンを掲げるWAKAZEは、今後の展開にも注目が集まります。
この缶入りスパークリング日本酒は、カリフォルニア生まれのブランドで、日本に初上陸したのは2025年1月。当初の計画では、首都圏の100店舗程度での展開を予定していましたが、全国からの取り扱い要望に応え、北海道から沖縄まで、さまざまな店舗での販売が進んでいます。

『SummerFall』の特徴と魅力
缶入りのスパークリング日本酒という新しいカテゴリであり、衰退する日本酒市場の中で異例とも言える拡大を見せています。『SummerFall』の魅力は以下の通りです:
- 飲みきりサイズの250ml缶
- 11%という飲みやすいアルコール度数
- 爽やかな味わいとスタイリッシュなデザイン
- 日本酒初心者でも楽しめるカジュアルな体験
特に、缶で日本酒を楽しむという新しい体験が、若いお客様に好評を得ているとのことです。これにより、日本酒の可能性を広げる一歩として、認知拡大に向けた取り組みが進められています。

コンビニでの急拡大と全国展開
『SummerFall』は、2025年3月に首都圏のファミリーマートで販売を開始し、7月にはローソンでの全国販売をスタートしました。さらに、7月22日からはミニストップでも全国規模での導入が決定しました。これにより、全国の主要コンビニで「いつでも、どこでも飲める日本酒」としてのポジションを確立しています。
これまで日本酒が抱えていた課題、すなわち「難しい」「買える場所が限られている」「容量が多すぎる」といった点に対して、解決策を提供しています。これにより、より多くの人々が日本酒に親しむ機会を得ることが期待されています。

国内外での評価と展望
国内の小売店やバイヤーからも高い評価を受けており、特に「新たな世代に向けた斬新な商品企画」として注目されています。イオンリカーのバイヤーは、「日本酒のクールなイメージを創出し、新たなユーザーが手に取ると確信している」と語っています。
さらに、海外展開も本格化しており、すでに香港・台湾・オーストラリアへの輸出が開始されています。現地のレストランや小売店からは「モダンでカジュアルなSAKE」として高評価を得ており、訪日観光客にも日本のお土産として支持されています。

海外での評価の声
香港の飲食店からは、以下のような評価が寄せられています:
- 「やさしい甘みと爽やかさが好評で、気軽な集まりやアウトドアにぴったりです。」
- 「強い炭酸と爽やかな味わいで、日本酒を飲み始めたばかりの初心者に最適です。」
- 「フレッシュな果実味と豊かな酸味が、非常に飲みやすく、誰からも愛される味わいです。」
これらの声からも、『SummerFall』が新しい日本酒のスタイルを確立しつつあることが伺えます。

商品概要と販売情報
『SummerFall』は、以下の2種類が販売されています:
商品名 | 品目 | 内容量 | アルコール度数 | 参考小売価格 |
---|---|---|---|---|
SummerFall | 日本酒 | 250ml | 11% | 398円(税抜) |
SummerFall | リキュール | 250ml | 11% | 420円(税抜) |
これらの商品は、全国のコンビニや百貨店、スーパーで購入可能です。詳細は公式サイト(summerfallsake.jp)をご覧ください。
『SummerFall』は、伝統的な日本酒の枠を超えた新しいスタイルの飲み物として、多くの人々に受け入れられています。日本酒市場に新たな風を吹き込む存在として、今後の展開が期待されます。