2025年7月18日開催 九州インターネットプロジェクトで生成AI活用議論

アンドドット株式会社が福岡市で生成AIに関するシンポジウムに参加

企業向けに生成AIソリューション事業を展開するアンドドット株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：茨木 雄太）は、2025年7月18日（金）に福岡市で開催される「九州インターネットプロジェクトシンポジウム2025」に、同社のCTO（最高技術責任者）である高根沢 光輔が登壇しました。本シンポジウムは「生成AIは九州の未来をどう変えるか」というテーマのもと、九州地方におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）の可能性について議論されました。

アンドドットは、福岡市との実証実験で得た知見や技術的専門性を基に、生成AIの導入が地域社会に与える影響を探る機会となりました。

九州インターネットプロジェクトシンポジウムの概要

「九州インターネットプロジェクトシンポジウム」は、一般財団法人九州オープンイノベーションセンター（KOIC）などが主催し、九州総合通信局や九州経済産業局、九州経済連合会といった地域の主要な行政・経済団体が後援する、公共性の高いイベントです。

このシンポジウムでは、基調講演に「日本のインターネットの父」として知られる慶應義塾大学の村井純教授が登壇し、九州を代表する主要企業の経営層が多数参加しました。地域全体の未来を議論する場として注目を集め、多くの参加者が集まりました。

シンポジウムのプログラムと登壇者

シンポジウムでは、以下のようなプログラムが組まれました。

CTO 高根沢 光輔の登壇内容

アンドドットのCTOである高根沢は、行政機関や民間企業のDXを技術的側面から支援してきた経験を基に、「AIスタートアップにおける開発組織の生成AIの活用方法」について提言を行いました。彼の視点からの提言は、参加者にとって非常に有意義な内容であり、生成AIの活用がもたらす可能性についての理解を深める機会となりました。

高根沢は、生成AIの導入がどのように組織の生産性を向上させ、地域社会に貢献できるかを具体的な事例を交えて説明しました。このような実践的な知識は、参加者にとって非常に価値のあるものであり、今後の技術導入の参考となるでしょう。

アンドドットの九州における取り組み

アンドドットは、福岡市での取り組みを一過性のものとせず、今回の登壇を契機として九州全域の自治体や企業との連携を深めていく意向を示しています。生成AIという先進技術の活用を通じて、地域社会が抱える課題解決に貢献し、九州地方の持続的な発展を支援することを目指しています。

地域の特性に応じた技術導入や、企業との協力を進めることで、九州全体のデジタルトランスフォーメーションを促進し、地域経済の活性化に寄与することが期待されています。

イベント開催概要

「九州インターネットプロジェクトシンポジウム2025」の開催概要は以下の通りです。

• イベント名：九州インターネットプロジェクトシンポジウム2025「生成AIは九州の未来をどう変えるか」
• 開催日時：2025年7月18日（金） 13:30～17:00
• 会場：電気ビル共創館 みらいホール（福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号）
• 公式サイト：https://www.qbp.gr.jp/act/20250718-sym.html

まとめ

アンドドット株式会社が福岡市での「九州インターネットプロジェクトシンポジウム2025」において、生成AIの活用について議論した内容は、地域のデジタルトランスフォーメーションに向けた重要な一歩となりました。シンポジウムでは、生成AIの導入が地域社会に与える影響や、具体的な活用方法について多くの知見が共有されました。

以下に、今回のシンポジウムに関する主要な情報をまとめます。

このように、アンドドットの取り組みは九州地方の未来を見据えた重要な活動であり、今後の展開に期待が寄せられています。