7月23日開催 大森正哉日本画展 阪神梅田で花鳥画の世界を堪能
ベストカレンダー編集部
2025年7月21日 11:44
大森正哉日本画展
開催期間:7月23日〜7月29日

大森正哉 日本画展の開催について
株式会社阪急阪神百貨店は、2025年7月23日(水)から29日(火)までの期間、阪神梅田本店8階のハローカルチャー1・2にて「大森正哉 日本画展」を開催します。最終日は午後5時までの開催となります。これは大森正哉にとって、阪神梅田本店での10回目の個展となります。
大森正哉は、日本画家として知られ、花鳥をモチーフにした作品を数多く手がけています。彼の作品は、美しき日本の四季の中で気高く生きる鳥たちや、彩りを誇る花々の世界を表現しています。特に、古代エジプト文明の遺跡に生きる鳥たちや、沖縄・八重山地方の亜熱帯に命を謳歌する鳥たちの姿を描くことで、それぞれの命の繋がりが織り成す神秘的な世界を表現しています。

展示される作品について
今回の個展では、以下の作品が展示されます。
- 「白鷹」 – 50号 / 価格: 3,520,000円
- 「万世苾苾」 – 20号 / 価格: 1,540,000円
- 「余楽」 – 15号 / 価格: 1,265,000円
なお、表示価格は消費税を含んだ税込み価格です。これらの作品は、大森正哉の独自の視点で描かれたものであり、観る人に深い感動を与えることでしょう。

大森正哉のプロフィールと受賞歴
大森正哉(おおもり まさや)は、1972年に京都市で生まれました。1996年に金沢美術工芸大学を卒業し、同年に『第22回春季創画展』と『第23回創画展』に初入選しました。その後、1999年には京都市立芸術大学大学院を修了し、さらに多くの受賞歴を持つようになります。
主な受賞歴には、以下があります。
- 2003年 – 『第9回 松伯美術館花鳥画展』優秀賞
- 2018年 – 『第2回 松柏日本画展』優秀賞
- 2019年 – 『第23回 松柏美術館花鳥画展』大賞
また、彼の作品は2012年の『京都美術・工芸ビエンナーレ2012』や、2013年の『日本画・こころの京都』、2015年の『京に生きる琳派の美』など、数多くの展覧会に出品されており、百貨店などでの個展も開催しています。現在、彼は創画会の会友として活動しています。

イベント情報と関連リンク
「大森正哉 日本画展」は、阪神梅田本店のアートギャラリー「ハローカルチャー」にて行われます。このギャラリーは、身近に楽しめる絵画やオブジェ、アート雑貨などをイベント形式で発信する場として、多くの人々に親しまれています。
さらに、以下のリンクからも詳細を確認することができます。
この機会に、ぜひ大森正哉の作品を直接ご覧いただき、その魅力を感じていただければと思います。

まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
展覧会名 | 大森正哉 日本画展 |
開催場所 | 阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー1・2 |
開催期間 | 2025年7月23日(水) → 29日(火) |
最終日営業時間 | 午後5時まで |
出品作品 | 「白鷹」、「万世苾苾」、「余楽」など |
作家プロフィール | 大森正哉(1972年生まれ、金沢美術工芸大学卒業) |
以上の情報をもとに、大森正哉の日本画展の魅力を感じていただければ幸いです。彼の作品が持つ深いメッセージや美しさを、ぜひ体験してみてください。
参考リンク: