2025年9月6日開催「明治期のカレースパイスを作ろう!」体験ワークショップ
ベストカレンダー編集部
2025年7月20日 11:47
明治カレースパイス作り
開催日:9月6日

明治期のカレースパイスを作ろう!ワークショップ開催
2025年7月20日、株式会社カレー総合研究所(所長:井上岳久)が主催するイベント「明治期のカレースパイスを作ろう!」が、田辺三菱製薬の史料館で開催されることが発表されました。このイベントは、史料館開館10周年を記念して行われ、井上学長が登壇します。カレーの魅力を深く学び、体験する貴重な機会となります。
このワークショップは、最新のカレートレンドや日本最古の明治期のカレーの歴史を学ぶ内容で構成されています。特に注目されるのは、2025年のカレートレンドとして注目を集める「ディープリッチ黒カレー」や「ネオ・カシミールカレー」などの動向です。

イベント詳細
以下に、イベントの詳細な情報をまとめます。
- 企画名:開館10周年記念特別展「道修町くすりのはじまり展」&「道修町ワークショップ」
- 主催:田辺三菱製薬
- 開催日:2025年9月6日(土) 14:00~15:30
- テーマ:最新のスパイス欧風カレーを学ぶ
- 内容:道修町とくすりの歴史に関する講演後、生薬をすりつぶす「薬研」を体験しながら明治期のカレー粉を再現するワークショップ
- 参加者特典:全員に「明治期のカレースパイス」のプレゼント
- 場所:田辺三菱製薬本社3階会議室(大阪市中央区道修町3-2-10)
- 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
- 定員:40名(先着順)
- 参加費:無料
- 申込方法:史料館ウェブサイトからお申込み
- 申込期間:2025年7月14日(月)~

特別展「道修町くすりのはじまり展」について
田辺三菱製薬は、2025年6月2日から9月30日まで、史料館において特別展「道修町くすりのはじまり展」を開催します。この特別展では、田辺三菱製薬の歴史や医薬品産業の変遷を紹介し、道修町の「くすりの町」としての役割を学ぶことができます。
展示内容は以下の通りです:
- 田辺三菱製薬の“くすりのはじまり”:田辺三菱製薬の歩みのきっかけとなった「たなべや薬」についての展示
- 今へつながる“くすりのはじまり”:生薬から現代の創薬に至るまでの歴史の紹介
来館者には、田辺三菱製薬キャラクター「たなみん」グッズやオリジナルパッケージウォーターのプレゼントも用意されています。

田辺三菱製薬史料館の概要
田辺三菱製薬史料館は、2015年に開館し、347年の歴史を有する日本の医薬品産業の中心地である大阪・道修町の歴史や医薬品産業の変遷を紹介する展示施設です。
史料館は以下の3つのエリアで構成されています:
- くすりの道修町ゾーン
- 田辺三菱製薬のルーツを辿る展示
- あゆみゾーン
- 田辺三菱製薬の歴史を巡る展示
- いまと未来ゾーン
- 未来の医薬品産業に関する展示
開館時間は10時から17時までで、土日祝や会社の休日は休館となります。入館は無料で、事前予約が必要です。

まとめ
今回のイベント「明治期のカレースパイスを作ろう!」は、カレーの歴史を学びながら実際に体験できる貴重な機会です。また、特別展「道修町くすりのはじまり展」では、医薬品の歴史や道修町の役割について深く知ることができます。これらのイベントを通じて、地域の歴史や文化について新たな理解を得ることができるでしょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 明治期のカレースパイスを作ろう! |
開催日 | 2025年9月6日(土) |
場所 | 田辺三菱製薬本社3階会議室 |
対象 | 小学生以上(小学生は保護者同伴) |
定員 | 40名(先着順) |
参加費 | 無料 |
特別展開催期間 | 2025年6月2日~9月30日 |
このように、田辺三菱製薬の史料館で行われるイベントや特別展は、地域の歴史や文化を学ぶための重要な機会です。興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてください。