2025年7月21日開催！関門海峡花火大会が大阪・関西万博に登場

西日本を代表する花火大会『関門海峡花火大会〈門司側〉』が大阪・関西万博に登場

2025年7月21日（月・祝）、大阪・関西万博会場にて開催される「JAPAN FIREWORKS EXPO（JFE）」において、福岡県北九州市門司区で毎年開催されている『関門海峡花火大会〈門司側〉』が特別に花火を打ち上げます。このイベントは、日本全国を代表する花火大会が一堂に集結し、日本文化の粋である「花火大会」を世界に発信する特別企画です。

各地の歴史、文化、祈りが込められた花火が、万博の夜空を鮮やかに彩ります。特に、関門海峡花火大会〈門司側〉は、地元の人々の祈りと感謝の想いを乗せて打ち上げられる花火として知られています。

関門海峡花火大会〈門司側〉の歴史と意義

福岡県北九州市門司区で開催される『関門海峡花火大会〈門司側〉』は、昭和63年から始まり、2025年で第38回を迎える九州を代表する夏の風物詩です。この花火大会は、お盆の帰省客とご先祖様をお迎えする「迎え火」としての役割を持ち、地域の人々の祈りと感謝の気持ちが込められています。

「ふるさと関門は元気です」という想いを込めて、地域の誇りとともに夏の夜空を彩るこの花火大会は、門司港の夜景、歴史ある街並み、そして港の水面と共に生まれる光景が、多くの人々を魅了しています。

本番は令和7年8月13日（水）に開催される予定で、詳細情報は公式サイトから確認することができます。

• 公式サイト: 関門海峡花火大会〈門司側〉公式サイト

JAPAN FIREWORKS EXPO（JFE）の概要

今回の「JFE」では、門司の花火を再構成し、「ひと足早いお盆の訪れ」を感じられるプログラムとして披露されます。当日は、日本の伝統的な花火の代表として「菊」の割物花火をはじめ、厳選された演目が万博会場の夜空に打ち上げられ、日本らしい“祈り”と“感謝”の心を表現します。

この日はただの打ち上げではなく、九州・門司の人々の想いと文化が込められた特別な花火体験となり、万博に訪れる観客の記憶に残る一夜となるでしょう。

JAPAN FIREWORKS EXPO（JFE）の基本情報

このように、JFEは日本全国の有名花火大会が月替わりで花火を打ち上げる特別イベントであり、日本最高峰の花火を体感できる機会となります。

打ち上げ予定の花火大会一覧

夢洲の夜空を舞台に、各回オリジナルの演出による特別な打ち上げが準備されています。以下は、打ち上げ予定の花火大会一覧です。

その他のJFE参加花火大会や最新情報は、公式SNSをフォローして確認できます。

• 公式X
• 公式Instagram
• 公式HP

JFEへの支援と参加方法

JFEの花火は、「寄付金」や「協賛金」、「特別観覧席の収益」などの民間の支援によって運営されています。支援によって、さらに美しく、より多くの想いを届けることが可能になります。

一発一発に込められた願いや感動の光を、より多くの人へ届けるための応援が求められています。寄付や協賛についての関心がある方は、以下のリンクからご確認ください。

• JFE公式寄付サイト
• 特別観覧席のご予約について
• 寄付や協賛についての問い合わせは、メール（exposp@japanfireworksproject.com）で行えます。

また、企業・団体による取材・協賛・連携等に関するご相談は、専用フォームから行うことができます。個人のお客様からの問い合わせは現在受け付けていないため、最新情報はSNS等で確認することをおすすめします。

一般社団法人 Japan Fireworks Project（JFP）について

一般社団法人 Japan Fireworks Project（JFP）は、EXPO 2025 大阪・関西万博において、『JAPAN FIREWORKS EXPO（JFE）』を通じて、日本文化を世界に届けることを目的に設立されました。日本固有の文化である「花火大会」を応援し、花火を通じて全国各地の地域の魅力や、日本の花火技術を広めることが使命です。

全国の花火大会との連携を通じて、伝統文化の継承と新たな創造に挑んでいます。JFEの打ち上げアーカイブ動画も公開されており、過去の花火大会の様子を楽しむことができます。

まとめ

『関門海峡花火大会〈門司側〉』が大阪・関西万博で特別に打ち上げられることは、地域の文化や伝統を広める大きな機会です。万博の夜空に彩られる花火は、九州・門司の人々の想いが込められた特別な体験となります。

以下に、今回の内容をまとめました。

このように、花火大会は地域の文化を発信する重要なイベントであり、全国の花火大会との連携を通じて新たな創造に挑むことが期待されています。