2025年7月18日 カワハラデンプンを子会社化し北海道産食財強化へ

カワハラデンプン子会社化

開催日:7月18日

カワハラデンプン子会社化
なんで丸三美田実郎商店はカワハラデンプンの株を買ったの?
北海道産の馬鈴しょでん粉の生産体制を強化し、効率化するためで、地域の食財をより多く届ける狙いがあります。
カワハラデンプンってどんな会社なの?
北海道士別市にある老舗企業で、馬鈴しょ(ジャガイモ)でん粉の製造販売を行い、高品質な商品を提供しています。

株式会社カワハラデンプンの株式取得に関するお知らせ

2025年7月19日、株式会社丸三美田実郎商店(以下、当社)は、2025年7月18日付で株式会社カワハラデンプンの株式の90%超を取得し、同社を子会社化したことを発表しました。この重要な動きは、当社の事業戦略において新たなステップを示すものであり、今後の展望においても大きな意味を持つものとなります。

当社は「北海道産『食財』の魅力を発信し、皆さまの食卓を豊かにしてまいります」というミッションを掲げ、北海道で生産された農産物の卸売や、それを原料とした農産加工品の製造販売を行っています。この度、当社は株式会社カワハラデンプンを新たな仲間として迎えることで、さらなる事業拡大を目指しています。

株式取得の背景と目的

株式会社カワハラデンプンは、北海道士別市に拠点を置く企業で、全国的にも数少ない馬鈴しょ(ジャガイモ)でん粉のメーカーとして知られています。高品質の商品を供給する老舗企業であり、当社と同じ地域に根ざした企業であることから、今回の株式取得は両社にとって非常に有意義なものと考えています。

この株式取得により、当社は北海道産馬鈴しょでん粉及びその製品の生産体制を強化・効率化し、より多くの皆様に北海道産「食財」をお届けすることを目指しています。これにより、地域経済の活性化にも寄与できると期待しています。

株式会社カワハラデンプンの概要

株式会社カワハラデンプンは、以下のような企業情報を持っています。

名 称 株式会社カワハラデンプン
所在地 北海道士別市南町4西区1878番地
代表者 代表取締役社長 太田 孝夫
事業内容 馬鈴しょでん粉の製造販売
創 業 昭和15(1940)年8月
資本金 30百万円

株式会社丸三美田実郎商店の会社概要

当社、株式会社丸三美田実郎商店の概要は以下の通りです。

名 称 株式会社丸三美田実郎商店
所在地 北海道士別市上士別町16線北2番地
代表者 代表取締役社長 太田 壽一
創 業 大正12(1923)年6月
資本金 20百万円
主な事業 農産物集荷及び卸売、馬鈴しょでん粉の販売、農業資材の販売など
URL http://www.marusan-mita.co.jp/

今後の展望と問い合わせ先

株式会社丸三美田実郎商店は、北海道産の農産物を通じて、地域の食文化の発展に貢献することを目指しています。今回の株式会社カワハラデンプンの子会社化は、その一環として位置づけられており、両社の協力を通じてより高品質な商品を提供することが期待されています。

本件に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

まとめ

今回の株式会社カワハラデンプンの株式取得に関する情報を以下にまとめます。

項目 内容
株式取得日 2025年7月18日
取得株式割合 90%超
株式会社カワハラデンプンの所在地 北海道士別市南町4西区1878番地
事業内容 馬鈴しょでん粉の製造販売
株式会社丸三美田実郎商店の所在地 北海道士別市上士別町16線北2番地
URL http://www.marusan-mita.co.jp/

このように、株式会社カワハラデンプンの子会社化は、地域経済の発展や食文化の向上に寄与する重要なステップであり、今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: