2025年7月18日メトス株式取得でサウナ事業拡大へ

ベストカレンダー編集部

2025年7月18日 18:42

メトス株式取得

開催日：7月18日

メトスってどんな会社なの？

メトスは1947年創業で、フィンランドの本場サウナを日本に導入したリーディングカンパニー。サウナや暖炉、介護浴槽の設計・製造・施工を手掛け、地域活性化にも力を入れています。

今回の株式取得で何が変わるの？

PROSPERファンドがメトスの株式を取得し、全国のホテルや住宅へのサウナ・暖炉の導入拡大や地域イベントの開催など、事業成長と地域貢献をさらに推進する計画です。

株式会社メトスの株式取得について

2025年7月18日、株式会社PROSPER･CAPITAL有限責任事業組合が運営するPROSPER日本企業成長支援ファンド第一号投資事業有限責任組合（以下「本ファンド」）は、特別目的会社を通じて株式会社メトス（以下「メトス」）の株式を取得したことを発表しました。

メトスは「常に人を中心に考える」をモットーに、暮らしに寄り添う製品とサービスを提供しています。1947年に輸入商社として創業し、1966年には本場フィンランドのサウナを日本に導入。以来、日本のサウナ文化を啓蒙・牽引してきたリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。

メトスは中核事業としてサウナ・温浴事業を展開し、以下のブランドを持っています：

これにより、2万超の施設に対する納入実績を誇ります。また、暖炉・薪ストーブ事業や介護浴槽事業においても、設計・製造、販売、施工、メンテナンスまでを手掛けており、確かな専門性とノウハウを有しています。

メトスは製品提供にとどまらず、地域活性化にも力を入れています。具体的には、サウナを通じた地域資源の魅力発信や、浴育・火育などの体験型イベントの開催を行っています。これにより、地域の文化や特性を生かした取り組みを進めています。

本ファンドは、メトスの高い専門性と地域社会への貢献に共感し、さらなる成長を支援することを目的としています。今後は、全国のホテル・旅館・住宅・その他の施設へのサウナや暖炉の導入を拡大し、人々の暮らしをより豊かにすることを目指します。

また、地域活性化を進めるために、メトスは以下のような活動も計画しています：

メトスの基本情報は以下の通りです：

メトスは、今後も地域社会との関わりを大切にしながら、サウナ文化の普及とともに、地域活性化に貢献していくことを目指しています。

この記事では、株式会社メトスの株式取得に関する情報を詳しくお伝えしました。メトスの取り組みや今後の展望について、以下の表にまとめましたのでご覧ください。