7月開始！EBISU FLOWER PARKの新会員特典「記憶の花」持ち帰り体験

新しいBAR体験の幕開け

2025年7月より、完全会員制のフラワーバー「EBISU FLOWER PARK」が新たなサービスを開始しました。このサービスは、来店のたびにお花を無料で持ち帰ることができるという、会員様限定の特典です。運営を行う株式会社クローバークラブは、この取り組みを通じて、店舗の世界観を構成する花々に新たな役割を持たせ、来店の“記憶”や“余韻”を花と共に日常へ持ち帰ることを目指しています。

この新しいBAR体験は、単なる視覚的な楽しみから、実際に手に取って持ち帰ることができる体験へと進化しました。お花を軸にしたこの特別な体験は、EBISU FLOWER PARKならではの魅力です。

「記憶の花」をお持ち帰り

本サービスでは、会員様が来店のたびに毎回1輪以上のお花をプレゼントされます。対象となるのは、店内の生花で、装飾用の特殊花材や大型作品を除き、状態の良い花材が用意されます。このサービスは単なるギフトではなく、”その夜の記憶を、お花として持ち帰る”という新たな体験価値を提供します。

会員様全員が対象となり、来店のたびにお好きなお花を選ぶことができます。花材は季節やテーマに応じてスタッフがセレクトし、常に新鮮で魅力的なお花が用意されます。

お花のサステナブルな活用

お花は本来、誰かに愛され、咲き誇り、記憶に残されるために存在します。しかし、実際には一定期間が過ぎると廃棄されてしまう“ロスフラワー”も多く存在します。EBISU FLOWER PARKは、このお持ち帰りサービスを通じて、お花の命を次へと繋ぐことを目指しています。

BARで過ごす贅沢な時間と、お花と触れる穏やかな習慣が重なったとき、それは唯一無二の“体験の贈り物”になります。EBISU FLOWER PARKは、BARであり、花屋であり、サステナブルな循環のハブでありたいと考えています。

会員権に込めた“体験価値”

2025年6月、EBISU FLOWER PARKは株式会社CHAINSODAより運営を引き継ぎ、新たな体制のもとで「使いやすさ」と「体験価値」の両立を目指すリニューアルを進めています。過去に寄せられた「価格が使いづらい」「気軽に立ち寄れない」「雰囲気が想像と違った」といった声に真摯に向き合い、2024年6月にはコース限定だった価格体系を撤廃しました。

これにより、単品メニューや軽食も導入され、より柔軟な利用が可能となりました。そして、このたび新たに「お花のお持ち帰り」という特典を全店舗の会員様に提供開始しました。会員権は「空間を支える支援金」ではなく、ご来店のたびに積み重なっていく“記憶と価値の総体”であると考えています。

EBISU FLOWER PARKの特徴

EBISU FLOWER PARKは、お花の本質的な美しさと力を最大限に引き出し、人生の特別な瞬間を豊かに彩ることを使命とした、完全会員制・住所非公開のお花のバーです。都会の喧騒を離れ、無機質な扉の先に広がるのは、季節ごとの花々に包まれた没入型の空間です。

専属のフラワーアーティストが手がける演出とともに、特別なカクテルを味わう上質なひとときをお楽しみいただけます。日頃よりEBISU FLOWER PARKをご愛顧いただいている皆様からお預かりした会員権費用は、店内装花や空間演出、設備の更新などに活用されています。

会社概要と連絡先

EBISU FLOWER PARKを運営する株式会社クローバークラブは、東京都渋谷区恵比寿西に所在し、2019年8月8日に設立されました。代表者は松田真治氏で、事業内容には飲食店経営や飲食コンサルティング、イベント企画・運営、花卉販売事業が含まれています。

詳細な情報は、公式コーポレートサイト（https://ebisu-flower-park.com/thecloverclub-top/#top）をご覧ください。

報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社クローバークラブの広報担当である長谷川氏へのお問い合わせは、電話（03-6822-6939）またはメール（kaoru@the-clover-club.com）で受け付けています。

まとめ

EBISU FLOWER PARKが提供する新しいBAR体験は、来店のたびに“記憶の花”をお持ち帰りできる特典を通じて、訪れる人々に独自の価値を提供しています。この取り組みは、サステナブルな視点からお花の命を大切にし、会員権に込められた体験価値の再設計を行っています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめました。

このように、EBISU FLOWER PARKはお花とBARの新しい形を提案し、訪れる人々に特別な体験を提供しています。