7月27日放送「ルイ・ヴィトンのエスプリに出逢う旅」特番

ルイ・ヴィトンの特別番組が放送される

ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社は、2025年7月18日13時に、特別番組「marie claire TV～ルイ・ヴィトンのエスプリに出逢う旅～」の放送予定を発表しました。この番組は、7月27日(日)15:00より、ＢＳ日テレにて放送されることが決定しています。

本番組は、パリ創刊の女性誌『marie claire』が視点を持ち、さまざまなテーマを特集するシリーズの第一弾として位置付けられています。特に注目すべきは、大阪中之島美術館で開催される没入型エキシビション「ルイ・ヴィトン ビジョナリー・ジャーニー」展を記念して放送される点です。この展覧会は、ルイ・ヴィトンの特別提供によって実現しています。

番組の内容と出演者

「marie claire TV～ルイ・ヴィトンのエスプリに出逢う旅～」では、メゾンのアンバサダーである平野紫耀と、世界的なグラフィックアーティストであるVERDYが登場します。平野紫耀は、本展覧会で自身と所縁のあるトランクが展示されるアーティストとして、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションを通じて作り上げたトランクを紹介します。

また、VERDYはルイ・ヴィトンを象徴する「クーリエ・トランク」を自身のユニークな世界観から着想を得てデザインし、そのトランクには驚くような仕掛けが施されています。番組では、二人のアーティストとしての視点を通じて、ルイ・ヴィトンの「旅の真髄（こころ）」を体験できる内容となっています。

平野紫耀の体験

平野紫耀は、パリ郊外のアニエールにあるアトリエを訪問し、初めてスペシャル・オーダーを体験します。彼は、ルイ・ヴィトンの歴史とサヴォアフェール（匠の技）に触れ、その魅力を深く理解することができます。アトリエでの体験を通じて、ルイ・ヴィトンの職人技やデザインの背後にあるストーリーを探求します。

VERDYの独自の視点

一方、VERDYは自身のアートスタイルを取り入れたデザインを行い、ルイ・ヴィトンの「クーリエ・トランク」にユニークな要素を加えています。このトランクは、彼のクリエイティブな視点から生まれたもので、視聴者に新しい発見を提供します。

放送と配信の詳細

本番組は、2025年7月27日(日)15:00から15:30までの予定で放送されます。放送後は、TVerにて9月7日(日)までの6週間、視聴可能です。視聴者は、番組を通じてルイ・ヴィトンの世界観を深く理解できる機会を得ることができます。

さらに、ルイ・ヴィトンの「ビジョナリー・ジャーニー」展は、7月15日から9月17日まで、大阪中之島美術館で開催されます。この展覧会は、ルイ・ヴィトンのクラフツマンシップとその歴史を体験できる貴重な機会です。

展覧会の詳細

「ビジョナリー・ジャーニー」展は、大阪中之島美術館の5階展示室で行われ、観覧料は一般2,000円、大学・専門学校生1,500円、高校生以下は無料（要事前申込）となっています。開場時間は、日曜日から木曜日が10:00から17:00まで、金・土・祝前日は10:00から19:00まで延長されます。

また、休館日は月曜日と特定の日（7月22日）ですが、特別に開館する日もあります。観覧には日時指定制が設けられており、障がい者手帳を持つ方には料金の半額が適用される特典もあります。

ルイ・ヴィトンのブランド哲学

ルイ・ヴィトンは、1854年の創業以来、革新とスタイルを融合させた独自のデザインを提供し続けています。トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄（こころ）」の精神を受け継ぎ、エレガントで実用的な製品を展開しています。

ブランドの成功の背景には、「大胆さ」があり、伝統を重んじつつも、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開いてきました。これにより、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ＆ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓し、製品の品質とクラフツマンシップにこだわり続けています。

まとめ

このように、ルイ・ヴィトンは新たな試みとして、テレビ番組と展覧会を通じてそのブランドの魅力を発信しています。視聴者や来場者は、ルイ・ヴィトンの歴史やクラフツマンシップに触れ、より深くその世界観を理解することができるでしょう。