広島国際大学が7月22日開始の食育補助事業で学生支援強化

食育補助事業開始

開催日:7月22日

食育補助事業開始
広島国際大学は学生の食費をどう支援するの?
広島国際大学は、学食の通常価格から50円から300円を補助し、手頃な価格で食事やスイーツを提供する食育補助事業を2025年7月下旬から通年で実施します。
食育補助事業の具体的なメニューや期間は?
第1弾は7月22~24日に韓国風トッパッ、第2弾は9月下旬~11月上旬にスイーツ、第3弾は12月にレシピ商品化、第4弾は11月下旬~1月下旬に験担ぎメニューを提供します。

広島国際大学の新しい取り組み

広島国際大学(学長:清水壽一郎)および同大学後援会(会長:家頭妙子)は、物価上昇の影響を受ける学生の生活を支えるため、通年で「食育補助事業」を開始します。この事業は、2025年7月下旬から東広島と呉の両キャンパスで実施され、学生の食生活を支えることを目的としています。

物価高が続く中、学生たちは日々の食費に悩まされています。このような状況を踏まえ、広島国際大学は、教育理念に基づき、健康な学生生活の基本となる食の支援を行います。後援会を中心に、持続可能な支援体制を構築することを目指し、学生には学食の通常価格から50円から300円を補助し、手頃な価格で食事やスイーツを提供します。

食育補助事業の内容

本事業は、食育の観点を重視し、学生と企業がコラボしたメニューを提供することに加え、学生の楽しみにもつながるスイーツを特別価格で提供します。以下に、具体的な内容を示します。

  • 第1弾:7月22日から24日まで、医療栄養学科と「オールカフェ×タニタカフェ呉店」がコラボした「ぽかぽか韓国風トッパッ」を提供します。このメニューはオープンキャンパスでも提供される予定です。
  • 第2弾:9月下旬から11月上旬にかけて、「ドルチェフェスタ」として3種類のスイーツを各50円で提供します。
  • 第3弾:12月には「医療栄養学科コラボフェア」を開催し、高校生から募集したレシピの最優秀作品を商品化して提供します。
  • 第4弾:11月下旬から1月下旬にかけて、国家試験に挑む学生を応援する「験(げん)担ぎメニュー」を展開し、試験前の士気を高めることを目的としています。

提供場所とスケジュール

食育補助事業のメニューは、以下の場所で提供されます。

キャンパス 提供場所 メニュー
東広島キャンパス レストラン野呂 2号館1階 第1弾、4弾
東広島キャンパス レストラン龍王 1号館1階 第2弾、3弾
呉キャンパス 陽だまりレストラン 3号館1階 第1弾、2弾、4弾
呉キャンパス レストラン瀬戸 1号館1階 第3弾

このように、各キャンパスで多様なメニューが提供されることで、学生のニーズに応えることが期待されています。

まとめ

広島国際大学は、物価高対応として通年で学生の食支援と食育を推進する「食育補助事業」を開始します。学生の生活を支えるために、学食の通常価格から最大300円の補助を行い、健康的で手頃な価格の食事を提供します。具体的には、医療栄養学科とのコラボメニューや、スイーツの特別提供など、多彩な取り組みが行われます。

以下に、本事業の概要をまとめます。

内容 日程 提供場所
ぽかぽか韓国風トッパッ 7月22日~24日 東広島キャンパス、呉キャンパス
ドルチェフェスタ 9月下旬~11月上旬 東広島キャンパス、呉キャンパス
医療栄養学科コラボフェア 12月 東広島キャンパス、呉キャンパス
験担ぎメニュー 11月下旬~1月下旬 東広島キャンパス、呉キャンパス

この取り組みは、学生の健康な食生活を支えるだけでなく、食育の推進にも寄与することが期待されています。

参考リンク: