9月4日発売!たべっ子どうぶつ初の絵本『らいおんくんのビスケット』誕生秘話
ベストカレンダー編集部
2025年7月18日 11:59
らいおんくん絵本発売
開催日:9月4日

映画の次は絵本化!『らいおんくんのビスケット』の誕生
幅広い世代に愛され続けているお菓子“たべっ子どうぶつ”が、2025年7月18日(金)より初の絵本『らいおんくんのビスケット』を発売することが決定しました。この絵本は、たべっ子どうぶつの誕生から48年目にして、完全描き下ろしのオリジナルストーリーとして展開されます。
本書は、どうぶつたちが暮らす街を舞台に、ビスケットの誕生秘話が描かれ、読者は心温まる物語を楽しむことができます。表紙デザインは、かわいらしいどうぶつたちの笑顔が印象的で、思わず手に取りたくなる魅力を放っています。

絵本の内容と魅力
『らいおんくんのビスケット』は、1978年に発売されたたべっ子どうぶつたちの世界観を基にした新しい物語です。著者は絵本作家のはせがわさとみさん、イラストは人気イラストレーターのア・メリカさんが手掛けています。彼らの才能が結集したこの作品は、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。
物語のあらすじは、たべっ子どうぶつたちが“おかしフェスティバル”に向けて、らいおんくんが“世界にひとつ”のお菓子を作るために奮闘する様子が描かれています。お菓子作りに参加するぞうくんやうさぎちゃんたちがそれぞれ異なるアイデアを持ち寄り、果たしてどのようなお菓子が完成するのかが見どころです。

物語の詳細
物語の中で、らいおんくんは仲間たちとともにお菓子作りを始めますが、ぞうくんの大きなお菓子、うさぎちゃんのふわふわのお菓子など、みんなの作りたいものがバラバラになってしまいます。果たして、らいおんくんは“世界にひとつ”のお菓子を無事に完成させることができるのでしょうか?
この絵本は、仲間との協力や創造性の大切さを教えてくれる内容となっており、子どもたちにとっても学びの多い作品です。絵本を通じて、友情やチームワークの素晴らしさを感じることができるでしょう。

著者とイラストレーターのプロフィール
『らいおんくんのビスケット』の著者であるはせがわさとみさんは、静岡県出身の絵本作家です。彼女は絵本ワークショップ「あとさき塾」で学び、多くの絵本や児童向け読み物を出版しています。彼女の作品は、子どもたちに夢や希望を与えるものが多く、幅広い世代に支持されています。
一方、イラストを担当するア・メリカさんは、イラストレーターとして多くの版権作品に携わり、親しみやすいイラストレーションで知られています。京都芸術大学の客員教授でもあり、国内外で幅広く活動している彼女のイラストは、多くのファンに愛されています。

絵本のデザインと特長
本書は、お菓子の箱と同じ比率でデザインされており、サイズは縦225mm、横200mmの32ページです。おやつの時間に絵本を楽しむことで、たべっ子どうぶつの世界にさらに夢中になることができるでしょう。また、グッズコレクターにとっても必携のアイテムとして位置づけられています。
さらに、電子版も用意されており、配信日は未定ですが、デジタルでの楽しみ方も提供される予定です。

商品概要と予約情報
『らいおんくんのビスケット』の詳細は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
作 | はせがわさとみ |
絵 | ア・メリカ |
定価 | 1,540円(税込) |
発売予定日 | 2025年9月4日 |
判型 | 縦225×横200mm/32ページ |
電子版 | あり(配信日未定) |
ISBN | 978-4-05-206114-1 |
発行所 | 株式会社 Gakken |
本書は、ネット書店を含む全国書店で予約受付中です。予約は、以下のリンクから可能です。

まとめ
『らいおんくんのビスケット』は、たべっ子どうぶつの世界を新たに体験できる貴重な絵本です。オリジナルストーリーと魅力的なイラストレーションが融合し、子どもたちにとって楽しい読書体験を提供します。また、たべっ子どうぶつファンにとっても、コレクションの一部として欠かせない一冊となるでしょう。
この絵本は、たべっ子どうぶつの魅力を再発見できる機会でもあり、ぜひ手に取ってみることをお勧めします。物語を通じて、友情や協力の大切さを感じられる作品として、多くの人々に愛されることでしょう。
参考リンク: