7月17日開催「わたしのアイドル」コンテスト最終結果発表!高山一実賞も決定

わたしのアイドル結果発表

開催日:7月17日

わたしのアイドル結果発表
わたしのアイドルコンテストって何?
カクヨムの9周年記念イベントで開催された、アイドルにまつわる小説やエッセイを募集するコンテストで、1,021作品が応募されました。
高山一実賞ってどんな賞?
乃木坂46元メンバーの高山一実さんが審査し、選んだ優秀作品に贈られる賞で、受賞者にはAmazonギフトカードと直筆サイン入り書籍が贈られます。

「わたしのアイドル」コンテスト最終選考結果発表

2025年7月18日、株式会社KADOKAWAはWeb小説サイト「カクヨム」において実施された「わたしのアイドル」コンテストの最終選考結果を発表しました。このコンテストは、カクヨム9周年記念イベント「カクヨム誕生祭2025」の一環として開催され、応募総数は1,021作品に達しました。この中から選ばれた作品の中には、特に高山一実さんが審査員として選んだ優れた作品が含まれています。

「わたしのアイドル」コンテストでは、アイドルにまつわる小説やエッセイを募集しました。審査員として参加した高山一実さんは、乃木坂46の元メンバーであり、自身もアイドルを描いた小説『トラぺジウム』で作家デビューを果たしたタレントです。彼女の審査によって選ばれた作品は、今後の創作活動においても注目されることでしょう。

高山一実賞の受賞作品と講評

最終選考で高山一実賞に選ばれたのは、春さんの「うぐいすの君」という作品です。この受賞作品には、Amazonギフトカード30,000円分と、高山一実さんの直筆サイン入り書籍『トラぺジウム』(角川文庫/宛名・日付入り)が贈られます。

高山一実さんは、受賞作品に対して以下のような講評を述べています。「泣きました。小説のいいところは自然に自分と重ねられるところだと思っています。特定された話ではなく、『どこかの、誰かの』話であるから。私は勝手に自分のファンの方を思い出してました。」と、感情豊かに作品の魅力を語りました。

また、作品の中での言葉の選び方や色彩感覚に対しても高評価を与え、「英語ではなくひらがなでのぱっしょんとれいん。きみどり色をうぐいす色に設定するセンス。抹茶とかずんだとかじゃなくてうぐいすを選ぶ品のよさですよ。」と述べ、作品に込められた思いを深く理解したことを示しています。

カクヨムの概要と今後の展望

「カクヨム」は、物語を愛する全ての人々に向けて、自由なスタイルで物語を書き、読めるWeb小説サイトです。誰でもお気に入りの物語を他の人に伝えることができるプラットフォームを提供しています。カクヨムでは、様々なコンテストが実施されており、特に「カクヨムWeb小説コンテスト」では大賞受賞者が書籍化の権利を得ることができます。

このように、カクヨムは創作活動を支援するために多様な取り組みを行っており、今後も新たな才能を発掘する場として期待されています。

関連情報とリンク

「わたしのアイドル」コンテストに関する詳細や、他の関連情報は以下のリンクから確認できます。

以上の情報を通じて、今後のカクヨムの活動や新たな作品に期待が寄せられます。特に「わたしのアイドル」コンテストでの受賞作品は、今後の創作活動においても注目されることでしょう。

「わたしのアイドル」コンテストのまとめ

項目 詳細
コンテスト名 わたしのアイドル
応募作品数 1,021作品
審査員 高山一実
高山一実賞受賞作品 うぐいすの君(作者:春)
受賞特典 Amazonギフトカード30,000円分、高山一実さんの直筆サイン入り書籍『トラぺジウム』
開催日 2025年7月17日

「わたしのアイドル」コンテストは、多くの作品が集まり、素晴らしい才能が発掘される場となりました。今後もカクヨムの活動に注目し、さらなる創作の広がりを期待することができます。

参考リンク: