7月25日表参道にルイ・ロブションの新パティスリー誕生
ベストカレンダー編集部
2025年7月18日 11:13
ルイ・ロブション新店オープン
開催日:7月25日

ルイ・ロブションが表参道駅に新たなスイーツの宝石箱をオープン
2025年7月25日(金)、ルイ・ロブションが手掛けるパティスリー『Ecrin de Louis Robuchon』(エクラン・ドゥ・ルイ・ロブション)が、東京の表参道駅構内にオープンします。この新店舗は、ルイ・ロブション氏が「フレンチの皇帝」と称された父、ジョエル・ロブション氏の故郷のチーズケーキや、セーヌ川の夕陽を思い起こさせるスイーツを提供する特別な空間です。
『Ecrin』はフランス語で「宝石箱」を意味し、わずか1.5坪という小さなスペースに、ルイ・ロブションの人生と哲学が込められています。高級ジュエリーブティックを思わせるエレガントなデザインの中には、温かみのある木目のショーケースとリズミカルな縞模様の大理石ステージが配置され、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。

店舗のコンセプトと特長
『Ecrin de Louis Robuchon』は、日常にささやかな幸福をもたらすことを目指しています。店舗は、表参道駅改札のすぐ目の前に位置し、忙しい日常の中で一瞬の安らぎを提供することを意図しています。高級感あふれる空間で、訪れる人々は特別なスイーツを楽しむことができます。
この店舗では、時間帯によって変わる限定品と、常に手に入る定番商品を取り揃えています。訪れるたびに新しい発見が待っていることでしょう。

時間限定の宝石
『Ecrin de Louis Robuchon』では、営業時間に応じて異なるスイーツが提供されます。特に注目すべきは、以下の時間限定商品です:
- 開店〜15時:芦屋本店で人気のバターサンド『シュマン・ド・ピュールテ』の3種セットを特別販売。着色料不使用の美しいスイーツです。
- 15時〜閉店:焼き立てのザクザク食感が特徴の『シュー・クロッカン』シリーズ。

いつでも楽しめる定番商品
また、常時楽しむことができる定番商品も充実しています。以下はその一部です:
- トゥルトー・チーズケーキ:ロブション家の発祥の地、フランス・ポワトゥー地方の郷土菓子を現代的に再構築した一品。8月上旬より販売開始。
- クレーム・ブリュレ:幼少期の父との思い出を元にしたデザートで、黒糖のクランブルが添えられています。
- フィナンシェ、ディアマン・バニーユ:芳醇なバターの香りが特徴のフィナンシェや、ダイヤモンドのように輝くクッキーなどが揃っています。

ルイ・ロブションの想い
ルイ・ロブション氏は、自身のテーマカラーであるオレンジが、幼少期に父と見たセーヌ川の夕陽の色であることを明かしています。彼は、「父から受け継いだ『お客様を幸せにしたい』という想いを、最もシンプルでパーソナルな形で表現しました。駅を行き交う皆様の日常を照らす小さな宝石箱でありたい」と述べています。
この店舗は、ただのスイーツショップではなく、訪れるすべての人にとっての心のお守りとなることを目指しています。

店舗情報
『Ecrin de Louis Robuchon』の基本情報は以下の通りです:
項目 | 詳細 |
---|---|
店舗名 | Ecrin de Louis Robuchon(エクラン・ドゥ・ルイ・ロブション) |
オープン日時 | 2025年7月25日(金)10時 |
所在地 | 東京都港区北青山3-6-12 Echika表参道(東京メトロ 表参道駅構内) |
営業時間 | 平日・土曜日 10:00〜22:00、日曜・祝日 10:00〜21:00 |
特徴 | テイクアウト専門、キャッシュレス・オンリー |
なお、『Ecrin de Louis Robuchon』及びその運営会社は、日本国内で展開されている「ジョエル・ロブション」ブランドの店舗及びその運営会社との直接の関係はありません。
ルイ・ロブションが表参道に仕掛けるこの新たなスイーツの宝石箱は、訪れる人々に特別な体験を提供することを目指しています。日常の中での小さな幸せを見つけるために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
参考リンク: