7月31日開店「ジモティースポット名古屋港店」地域で広がるリユース活動

名古屋港店オープン

開催日:7月31日

名古屋港店オープン
ジモティースポット名古屋港店ってどんなところ?
ジモティースポット名古屋港店は、使わなくなったけどまだ使えるモノを地域の人同士で譲り合うリユース拠点で、事前予約不要で気軽に不要品を持ち込めます。
不要品を譲り受けるにはどうすればいいの?
譲り受けたい人はジモティーの情報サイトで欲しい品を検索し、ジモティースポットで直接引き取ることができ、炊飯器300円など安価に手に入ります。

「ジモティースポット名古屋港店」が2025年7月31日にオープン

名古屋市において、株式会社ジモティーが運営する公民連携型のリユース拠点、「ジモティースポット名古屋港店」が2025年7月31日にオープンします。この店舗は、名古屋市内における3店舗目の出店となり、地域のリユース活動を一層促進することを目的としています。

ジモティースポットは、不要になったがまだ使えるモノを地域のコミュニティ内で譲り合うことができるサービスです。持ち込みたい方は、事前予約なしで不要品を持ち込むことができ、必要とする人に譲渡することが可能です。

不要になったモノを0円・有償で譲り合う公民連携のリユース拠点「ジモティースポット名古屋港店」7/31オープン 画像 2

ジモティースポットの特徴とメリット

ジモティースポットは、地域のリユースを促進するために設計されたサービスです。以下にその特徴と利用者にとってのメリットを詳しく説明します。

不要になったモノを0円・有償で譲り合う公民連携のリユース拠点「ジモティースポット名古屋港店」7/31オープン 画像 3

不要品を持ち込む方のメリット

  • 事前予約が不要で、いつでも気軽に持ち込むことができる。
  • 地域のリユース活動に簡単に参加できる。

このように、持ち込みの際の手間が少なく、誰でも気軽に参加できるのが大きな魅力です。地域の皆さんが不要品を持ち寄ることで、リユースの輪が広がります。

不要になったモノを0円・有償で譲り合う公民連携のリユース拠点「ジモティースポット名古屋港店」7/31オープン 画像 4

不要品を譲り受ける方のメリット

  • 手に取りやすい価格でリユース品を購入・譲受することができる。
  • 例えば、炊飯器が300円、椅子が0円など、非常にお得な価格で入手可能。

譲り受ける側にとっても、手軽に必要なモノを手に入れられるチャンスが広がります。リユース品を利用することで、経済的な負担を軽減できるのもポイントです。

自治体のメリット

ジモティースポットの導入により、自治体はごみとして捨てる以外の選択肢を持つことができます。これにより、ごみの減量活動が促進され、地域全体の環境意識の向上にも寄与します。

「ジモティースポット名古屋港店」の詳細情報

新たにオープンする「ジモティースポット名古屋港店」の具体的な情報は以下の通りです。

項目 詳細
住所 愛知県名古屋市港区港楽3丁目7-12
オープン日 2025年7月31日(木)
営業時間 10時〜19時
定休日 年末年始のみ
持ち込み対象品 家電、趣味・スポーツ用品、子供用品、生活雑貨、家具、食器、衣料品、服飾雑貨、本、CD・DVD、ペット用品など
店舗HP ジモティースポット名古屋港店

持ち込み対象品は、名古屋市民の家庭で不要になったモノが対象となります。事前予約は不要で、店舗に訪れるだけで簡単に利用できます。

ジモティーのリユース活動の成果

これまで、ジモティーでは17の自治体でジモティースポットを運営し、2024年の1年間で累計約30万点(約1290トン)のまだ使えるモノをリユースしています。このような取組みにより、地域のごみ減量に大きく貢献しています。

ジモティーは、現在233箇所の自治体と協力し、全国でごみ減量に向けた取組みを行っています。地域内での資源循環の促進やごみの削減を目指し、持続可能な社会の実現に寄与するサービスを今後も運営していく方針です。

まとめ

「ジモティースポット名古屋港店」は、地域のリユース活動を促進するための重要な拠点となります。不要品を持ち込む方、譲り受ける方、そして自治体にとっても多くのメリットがあり、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが期待されます。以下に本記事で紹介した内容を整理しました。

項目 詳細
オープン日 2025年7月31日
住所 愛知県名古屋市港区港楽3丁目7-12
営業時間 10時〜19時
持ち込み対象品 家電、家具、衣料品等
リユース活動の成果 累計約30万点、約1290トンのごみ減量

ジモティーの取り組みが地域に与える影響や、リユース文化の広がりについて、今後の展開が注目されます。