2025年7月17日開始|hokanが金融情報システムセンターに加盟しセキュリティ強化へ

hokanのFISC加盟

開催日:7月17日

hokanのFISC加盟
hokanが金融情報システムセンターに加盟したって何の意味があるの?
hokanがFISCに加盟することで、金融・保険業界のITやセキュリティ最新情報を取り入れ、より安全で信頼性の高いシステム開発が可能になります。
hokanのシステムってどんな特徴があるの?
hokanは保険代理店向けの顧客・契約管理システムで、情報の一元管理やカスタマイズ性の高さ、サポート力に優れており、全国の代理店に広く導入されています。

株式会社hokan、金融情報システムセンターに賛助会員として加盟

株式会社hokan(ホカン)は、2025年7月17日より公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)に賛助会員として加盟したことを発表しました。この加盟により、同社は金融・保険業界におけるITおよびセキュリティの最新情報を取り入れ、プロダクトの開発や運用サポートの安全性と信頼性を向上させる取り組みを加速させます。

FISCは、金融業界における情報システムの発展を促進するための組織であり、セミナーや勉強会を通じて業界内の知見を共有しています。hokanは、この活動に積極的に参加することで、業界の貢献者としての役割を果たしていく方針です。

背景・目的

最近、保険業界を含む金融分野では情報漏洩やサイバー攻撃のリスクが増加しています。このような状況の中で、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進と並行して、セキュリティ体制の強化が急務となっています。

hokanは、これまで保険募集業務の効率化、ガバナンス・コンプライアンスの強化、顧客対応の最適化を支援するプロダクトを提供してきました。今回のFISCへの加盟は、業界全体の知見を共有し、ベストプラクティスを形成することを目的としています。これにより、ユーザー企業に対して安心・安全なサービスを提供することを目指します。

FISCの役割とhokanの取り組み

FISCは、金融業界における情報システムのセキュリティ向上を目的とした活動を行っており、業界全体の安全性を高めるための情報交換の場を提供しています。hokanは、FISCの活動を通じて得られる知見をもとに、さらなるセキュリティの高度化や制度対応力の強化を図ります。

具体的には、以下のような取り組みを行います:

  • FISC主催のセミナーや勉強会への参加
  • 最新の技術動向の把握とプロダクトへの反映
  • 顧客企業への安全なサービスの提供

hokan®︎の概要

hokanが提供する「hokan®︎」は、主に保険代理店向けの顧客・契約管理システムです。このシステムは、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計や分析を行うことが可能です。2018年のリリース以来、全国47都道府県の代理店や支店に導入されており、ユーザーから高い評価を得ています。

「hokan®︎」の特徴は以下の通りです:

  1. 使いやすさとカスタマイズの柔軟性
  2. サポート力の高さ
  3. 保険募集人の要望に応じたプロダクトアップデート
  4. 改正保険業法に伴う事務処理の効率化

このシステムは、生保・損保・企業内代理店、銀行系代理店など、幅広いタイプの代理店に利用されています。

hokanの目指す社会

hokanは、「保険業界をアップデート(更新)し、アップグレード(革新)する」ことを企業の使命としています。多くの保険業界関係者の協力を得ながら、最新の技術を業界に適用し、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会を実現することを目指しています。

具体的な活動としては、顧客へのサービス向上を図るための技術開発や、業界のニーズに応じた柔軟な対応を行っています。

まとめ

株式会社hokanが金融情報システムセンターに賛助会員として加盟したことにより、同社は金融・保険業界におけるITとセキュリティの最新情報を取り入れ、より安全で信頼性の高いプロダクトを提供することを目指しています。加盟を通じて得られる知見を活用し、ユーザー企業に対して安心・安全なサービスを提供する取り組みが進められます。

以下は、今回の発表に関連する主要な情報をまとめた表です。

項目 内容
会社名 株式会社hokan
加盟日 2025年7月17日
加盟先 公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)
システム名 hokan®︎
対象業界 保険業界
システムの特徴 顧客・契約管理、情報の一元管理、カスタマイズの柔軟性

このように、hokanの取り組みは保険業界のさらなる発展に寄与することが期待されています。今後の成長に注目が集まります。

参考リンク: