2025年8月2日・3日開催、松江水郷祭で888機ドローンショー

レッドクリフが贈る史上最大規模のドローンショー

株式会社レッドクリフは、2025年8月2日（土）および3日（日）の2日間にわたり、島根県松江市で開催される「2025松江水郷祭湖上花火大会」において、888機のドローンを使用したショーを実施することを発表しました。このドローンショーは、同大会史上最大の規模を誇り、昨年の500機から大幅にスケールアップしたものです。

ドローンショーは、宍道湖の神話をテーマにしたストーリー仕立てで展開され、観客を約15分間の幻想的な体験へと誘います。また、お笑いコンビ「かまいたち」とのコラボレーションも実現しており、ショーの後半には彼らがプロデュースした特別演出が披露されます。

宍道湖の神話を描く壮大な演出

今年のドローンショーでは、宍道湖の由来にまつわる神話を基にした演出が行われます。神話には、猪や犬、そして八つの頭と尾を持つ伝説の生物「ヤマタノオロチ」が登場し、夜空に壮大なビジュアルを描き出します。特にヤマタノオロチには、従来のLEDライトの約6倍の輝度を持つ“フラッシュモジュール”が搭載され、神話的存在の迫力を演出します。

この演出は、映像・舞台・映画などで幅広く活躍する演出家・工藤伸一氏が手がけており、地域に根ざした世界観と繊細なビジュアルで観る者を魅了します。また、松江水郷祭の新ロゴや「日本の夕日百選」に選ばれた宍道湖の美しい夕日、さらには島根県や松江市の名所・名物もドローンで表現される予定です。

かまいたちとの特別コラボレーション

ドローンショーの後半では、お笑いコンビ「かまいたち」がプロデュースした特別演出が登場します。山内健司さんが昨年のドローンショーに感動したことをきっかけに、今回のスペシャルコラボレーションが実現しました。7月11日に公開されたYouTube「かまいたちチャンネル」では、コラボ企画の打ち合わせの様子も見ることができます。

かまいたちとのコラボレーションにより、観客にとってより一層魅力的な体験が提供されることが期待されます。松江の夜空を舞台にしたユーモアあふれる演出が、どのようにドローンショーに組み込まれるのか注目です。

ドローンショーの詳細情報

「2025松江水郷祭湖上花火大会」におけるドローンショーの概要は以下の通りです。

観覧席の詳細や価格、座席区分については、松江水郷祭公式サイトを確認する必要があります。また、当日の天候によっては、安全を最優先し、ドローンショーが中止となる可能性もあるため、最新情報は公式ウェブサイトや公式Instagramで確認することが推奨されます。

株式会社レッドクリフの概要

株式会社レッドクリフは、東京都港区に本社を構え、ドローンショーの企画・運営を行う企業です。「夜空に、驚きと感動を。」をミッションに掲げ、高品質なドローンショーを提供しています。国内ドローンショー市場でシェアNo.1を誇り、特に1,000機以上の大規模なショーに強みを持っています。

レッドクリフは、ベテランアニメーターによる高品質のアニメーションと、業界最先端のドローン性能を駆使し、安全で唯一無二のドローンショーを実現しています。2024年には、国内初となる花火搭載ドローンを用いたショーを成功させ、さらに中国・深圳でのギネス世界記録更新にも挑戦しました。

まとめ

2025年8月2日・3日に開催される「2025松江水郷祭湖上花火大会」は、888機のドローンによる壮大なショーが展開される予定です。宍道湖の神話を基にした演出や、お笑いコンビ「かまいたち」とのコラボレーションなど、観客にとって特別な体験が提供されることが期待されます。

以下に、今回のドローンショーの重要な情報を整理しました。

このドローンショーは、松江の夏の風物詩として、多くの人々に感動を与えることでしょう。