7/19開始!国立文楽劇場で刀剣乱舞と文楽の夏コラボ公演

文楽×刀剣乱舞コラボ公演

開催期間:7月19日〜8月12日

文楽×刀剣乱舞コラボ公演
刀剣乱舞と文楽のコラボってどんな感じなの?
2025年7月19日から大阪の国立文楽劇場で開催される夏休み文楽特別公演第3部で、刀剣乱舞のキャラクター小狐丸が舞台に登場し英語解説も交えた演目『小鍛冶』を上演します。
チケットはどうやって買えるの?
国立劇場チケットセンターの電話予約やインターネット予約が利用可能。料金は部によって異なり、第3部は一般6,000円、学生4,200円で購入できます。

国立文楽劇場での特別公演と「刀剣乱舞ONLINE」のコラボレーション

2025年7月19日から8月12日まで、大阪の国立文楽劇場にて開催される夏休み文楽特別公演第3部では、人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とのコラボレーションが実施されます。この公演は、文楽という伝統芸能と現代のゲーム文化を融合させたユニークなイベントです。

今回の公演では、特に宝刀・小狐丸に焦点を当てた演目『小鍛冶』が上演される予定です。小狐丸は「刀剣乱舞ONLINE」のキャラクターの一人であり、文楽の演目と深い関係があります。このコラボレーションは、令和3年4月に行われた『小鍛冶』上演時にも実施されましたが、今回は前回を上回る規模での実施となります。

【国立文楽劇場】夏休み文楽特別公演第3部は、人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とコラボレーション実施中! 画像 2

公演の内容と特徴

第3部のサマーレイトショーでは、以下の内容が予定されています。

  • 『Welcome to BUNRAKU!』
  • 『伊勢音頭恋寝刃』
  • 『小鍛冶』

特に注目すべきは、刀剣男士小狐丸が舞台上で初めて動き、英語を交えた解説を行うことです。この演出は、客席から撮影することもできるため、観客にとって貴重な体験となるでしょう。また、ロビーでは小狐丸が解説を担当する放送も行われます。

さらに、文楽人形の刀剣男士小狐丸や小烏丸の等身大パネルが展示され、コラボレーション特製スタンプも用意されるなど、観客が楽しめる要素が盛りだくさんです。小狐丸のナレーションによる『小鍛冶』のあらすじ動画も流れる予定で、文楽の魅力をより身近に感じられるよう工夫されています。

公演のスケジュールと料金

公演期間中のスケジュールは以下の通りです。

演目 開演時間 終演予定時間
第1部 親子劇場・・・『西遊記《完結篇》』『解説 文楽ってなあに?』 午前11時 12時35分
第2部 名作劇場・・・『一谷嫰軍記』『桂川連理柵』 午後1時30分 午後5時35分
第3部 サマーレイトショー・・・『Welcome to BUNRAKU!』『伊勢音頭恋寝刃』『小鍛冶』 午後6時15分 午後8時30分

なお、休演日は7月24日(木)と8月12日(火)であり、7月25日(金)は第1部が貸切となります。

料金については、全席均一で以下のように設定されています。

  • 第1部 親子劇場:一般5,000円(学生2,500円、子供(18歳以下)2,000円)
  • 第2部 名作劇場:一般6,700円 / 学生4,600円
  • 第3部 サマーレイトショー:一般6,000円/学生4,200円

特に第1部では、大人と子供(18歳以下)各1枚以上より総計6枚までお得な親子料金が設定されており、大人4,200円、子供1,600円で観覧可能です。また、障害者の方と介護者1名は2割引での提供があり、インターネットからも申し込みが可能です。

チケットの申し込み方法と詳細情報

チケットのお申し込みは、国立劇場チケットセンターを通じて行うことができます。電話予約は午前10時から午後6時まで受け付けており、インターネット予約も可能です。以下に詳細を示します。

さらに、公演情報の詳細については、以下のリンクから確認できます。

まとめ

国立文楽劇場で開催される夏休み文楽特別公演第3部は、伝統芸能である文楽と人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」のコラボレーションによって、観客に新たな体験を提供します。公演では、刀剣男士小狐丸が舞台に登場し、英語を交えた解説を行うなど、観客を楽しませる工夫が施されています。公演期間中には、さまざまな演目が用意されており、料金も幅広い層に対応した設定となっています。

以下に、今回の公演の重要な情報を整理しました。

項目 詳細
公演期間 2025年7月19日~8月12日
演目 第1部:親子劇場、第2部:名作劇場、第3部:サマーレイトショー
料金 第1部:5,000円、第2部:6,700円、第3部:6,000円
申し込み方法 電話予約またはインターネット予約

この公演は、文楽の魅力を再発見する絶好の機会となるでしょう。伝統と現代の融合が生み出す新しい芸術体験を、ぜひお楽しみください。

参考リンク: