7/16開幕!自治体総合フェア2025で地方創生とDXを学ぶ
ベストカレンダー編集部
2025年7月16日 17:06
自治体総合フェア2025
開催期間:7月16日〜7月18日

自治体経営の「イマ」と「ミライ」が変わる!「自治体総合フェア2025」開幕
2025年7月16日(水)、東京ビッグサイトにて「自治体総合フェア2025」が開幕しました。このイベントは、官民連携に関する総合展示会として、一般社団法人日本経営協会(NOMA)が主催しています。今回の開催は29回目を迎え、地域創生や企業誘致に向けた様々な取り組みが一堂に集まります。
このフェアは、7月16日から18日までの3日間、東京ビッグサイトの西3・4ホールで開催され、入場は無料です。来場者は、自治体経営の革新を推進し、地域住民が豊かさを実感できる社会の実現に向けた情報を得ることができます。

多彩なプログラムとセミナーの開催
初日から多くの来場者で賑わった会場では、セミナーが開幕直後から行われ、参加者は地域課題の解決に直結する実務的なテーマや発想力を刺激するユニークなテーマに耳を傾けました。展示エリアには、自治体業務別に分類された7つのテーマゾーンが設けられ、100以上の企業・団体が出展しています。
具体的には、以下のようなテーマゾーンが設けられています:
- 地域課題解決
- 企業誘致
- 行政経営
- 地域活性化
- 人材育成
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- 教育・子育て支援
また、総務省自治行政局市町村課のセミナー「自治体DXについて」では、多くの関係者が熱心に耳を傾け、地域おこし協力隊をテーマにしたシンポジウムや交流会も行われました。これらのプログラムは、地域の未来を拓くための貴重な情報とネットワークを提供します。

今後のセミナーと交流会の予定
「自治体総合フェア2025」では、2日目と3日目にかけて、多数のセミナーや交流会が企画されています。具体的な内容は以下の通りです:
- 2日目(7月17日):
- 「地方創生2.0」
- 「複業」
官民連携の関わりを探るセミナーが開催されます。
- 3日目(7月18日):
- 社会課題解決に取り組む行政経営の「DX」
- 「デザイン」
特別企画として、首長や幹部職員、先駆者を招いたセミナーが行われます。
これらのプログラムは、自治体や企業の未来を拓くための貴重な情報源となることでしょう。来場者は、最新の情報とネットワークを広げる機会を得ることができます。

自治体総合フェア2025の目的と意義
「自治体総合フェア2025」は、地域住民が真に豊かさを実感できる魅力ある地域社会の実現を目指しています。公民連携をテーマにしたこの総合展示会は、自治体経営の革新を推進することを目的としています。
今回のメインテーマは「発見、気づき、あらたな地方創生へ」であり、自治体業務全般を網羅する7つの展示分野に、100社・団体を超える出展者が一堂に集まります。また、地域課題解決に向けた最新動向に関するセミナーや、交流会、ネットワーク構築の機会も多数用意されています。
具体的な開催概要は以下の通りです:
項目 | 詳細 |
---|---|
会期 | 2025年7月16日(水)~18日(金) 各 10:00~17:00 |
会場 | 東京ビッグサイト 西3・4ホール |
主催 | 一般社団法人 日本経営協会 |
公式サイト | https://www.noma-lgf.com/ |
このフェアは、地域の未来を見据えた重要なイベントであり、自治体や企業が連携して地域課題に取り組む姿勢を強化する場となっています。
「自治体総合フェア2025」では、地域の魅力を発信し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが進められています。地域住民や企業、自治体が一体となって未来を切り開くための重要なステップとなるでしょう。
このように、自治体経営の革新を促進する「自治体総合フェア2025」は、地域住民の豊かさを実感できる社会の実現に向けて、重要な役割を果たすことが期待されています。