2025年7月16日発売『ウツロノトキ』新宿歌舞伎町の恐怖描くサイコホラー漫画
ベストカレンダー編集部
2025年7月16日 12:37
ウツロノトキ発売
開催日:7月16日
新宿歌舞伎町での怪談蒐集と恐怖の世界
2025年7月16日(水)、株式会社竹書房から漫画『ウツロノトキ―虚ろの刻―』第1巻が発売されます。この作品は、原作を怪談師のインディが手がけ、漫画は古蝶令奈が担当しています。作品の舞台である新宿歌舞伎町を背景に、日常の中に潜む歪な恐怖を描いたサイコホラーコミックです。
『ウツロノトキ―虚ろの刻―』のストーリーは、瞳に映り込む異形の光景から始まります。何気ない日常の中に侵食してくる恐怖の数々が、読者を引き込むことでしょう。夢か現か、その狭間で繰り広げられる恐怖の物語は、まさにサイコホラーの醍醐味を味わわせてくれます。
作品の特徴と魅力
本作の最大の魅力は、日常生活の中に潜む恐怖をリアルに描写している点です。新宿歌舞伎町という特異な場所で、怪談師であるインディが収集した恐怖譚や不思議な出来事が、どのように物語に織り込まれているのかが見どころです。
作品の中では、予想だにしない出来事が次々と巻き起こります。それにより、読者は次に何が起こるのかという期待感を抱きながらページをめくることになるでしょう。作品を通じて、恐怖の本質に迫る体験ができることが、読者にとっての大きな魅力です。
作家情報
原作を手がけるインディは、怪談師としての活動を行っており、同じく怪談師である夜馬裕と共に「ゴールデン街ホラーズ」というユニットを組んでいます。彼は裏社会や危険な場所を好み、海外を周りながら様々な取材を行っている点が特徴です。特にゴールデン街でのバー勤務を通じて、怖い話や奇妙な話を収集し、それを発表しています。
著作には『新宿歌舞伎町の怖い話』(イースト・プレス)などがあり、彼の独特の視点から描かれる恐怖は、多くの読者に支持されています。公式Xのアカウントもあり、最新情報を発信しています。
インディの公式X
一方、漫画を担当する古蝶令奈は、2008年に漫画家デビュー以来、様々なジャンルで作品を描き続けている多作の漫画家です。彼女の作品も多くのファンに愛されており、その実力は広く認められています。
古蝶令奈の公式X
書誌情報と購入方法
『ウツロノトキ―虚ろの刻―』第1巻の書誌情報は以下の通りです。
| 書籍名 | 発売日 | 定価 | 判型 |
|---|---|---|---|
| ウツロノトキ―虚ろの刻― | 2025年7月16日(水) | 880円(本体800円+税) | B6判 |
詳細ページへのリンクも用意されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
この作品は、恐怖をテーマにした漫画を楽しむ方々にとって、必見の一冊となることでしょう。サイコホラーの要素を取り入れた作品が、どのように展開されていくのか、ぜひ手に取って体験してみてください。
まとめ
『ウツロノトキ―虚ろの刻―』第1巻は、日常の中に潜む恐怖を描いたサイコホラーコミックであり、怪談師インディの原作による作品です。新宿歌舞伎町を舞台に、歪な恐怖がどのように展開されるのか、興味をそそられる内容となっています。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 作品名 | ウツロノトキ―虚ろの刻― |
| 発売日 | 2025年7月16日(水) |
| 定価 | 880円(本体800円+税) |
| 原作 | インディ |
| 漫画 | 古蝶令奈 |
| 詳細ページ | こちら |
この作品が、恐怖やサイコホラーに興味のある読者にとって、新たな体験をもたらすことを期待します。
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