7月16日開始!DMMの画像1枚から作る3Dプリントグッズサービス
ベストカレンダー編集部
2025年7月16日 11:53
3Dプリントグッズ開始
開催日:7月16日

新たな3Dプリントサービス「3Dプリントグッズ制作」の開始
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO 亀山敬司)は、2025年7月16日(水)より、新サービス「3Dプリントグッズ制作」を提供開始します。このサービスは、画像1枚から立体的なグッズを造形することができる画期的なもので、クリエイターとファンの双方のニーズに応えることを目的としています。
DMM.make 3Dプリント事業において、3Dプリンター技術を活用し、キャラクターフィギュアやタイトルロゴグッズ、アパレルなど、さまざまな立体グッズのオンデマンド生産が可能となります。これにより、「推しのグッズが手に入らない」といったファンの悩みや、「なかなかグッズ化できない」といったクリエイターの悩みを解決することが期待されます。

「3Dプリントグッズ制作サービス」の特徴
この新サービスには、いくつかの特徴があります。
- 幅広いグッズ製作が可能
キャラクターフィギュアに加え、タイトルロゴのキーホルダー、Tシャツやデニムなど、多様なグッズを制作できます。プレゼントキャンペーンやくじの景品、展示会装飾、周年記念グッズなど、さまざまなシーンでの活用が可能です。 - 画像1枚から立体的なグッズ造形を実現
人物写真や2Dイラストなど、画像1枚から3Dモデル化が可能です。前後や3面図があれば、より高品質なグッズを造形することができます。 - 低コスト・受注生産
受注生産のため、在庫リスクを抱えることなくグッズを展開できます。一般的な金型ではなく樹脂造形を採用しているため、初期コストを抑えた生産が可能です。また、制作したグッズは自社ECサイトや「DMM.makeクリエイターズマーケット」での展開も可能です。 - ニーズに合わせた柔軟なカスタマイズ
3Dデータ上でサイズや色の変更に即時に対応し、ファンやクリエイターのニーズに合わせたグッズを制作します。
サービス利用までの流れ
サービスの利用は簡単で、以下の流れで進行します。
- 問い合わせから打ち合わせ:1週間
- データ作成:3週間
- データ監修:2週間
- サンプル造形:1週間
- サンプル監修:2週間
- 本製品作成:1週間
全体で約2か月半でグッズが完成します。詳細や料金については、サービスページからの問い合わせが必要です。
DMM.make 3Dプリントの概要
DMM.make 3Dプリントは、国内最大規模の3Dプリントサービスを提供しており、利用ユーザー数は非常に多いです。3Dプリンターを用いた造形や3Dデジタルスキャンなど、3Dプリント技術に関わるあらゆる領域をトータルサポートしています。
公式サイトでは、サービス内容や最新情報が公開されており、クリエイターズマーケットも利用可能です。以下のリンクからアクセスできます。
合同会社DMM.comについて
合同会社DMM.comは、会員数4,507万人を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営しています。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営しています。動画配信や電子書籍、アニメなどのエンタメサービスに加え、3DプリントやEV充電などのハードウェア分野、AIなどの最先端テクノロジーを取り入れた事業を手掛けています。
2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」を掲げ、変化と進化を繰り返しながら新たな事業に挑戦していく方針です。
まとめ
新サービス「3Dプリントグッズ制作」は、クリエイターとファンのニーズに応えるために開発されました。受注生産により在庫リスクを回避し、低コストで多様なグッズを提供するこのサービスは、今後のグッズ展開において重要な役割を果たすことが期待されます。
以下に、サービスの主な特徴をまとめました。
特徴 | 内容 |
---|---|
幅広いグッズ製作 | キャラクターフィギュア、アパレル、ロゴグッズなど多様な製品が可能 |
画像1枚からの造形 | 人物写真や2Dイラストから3Dモデルを生成 |
低コスト・受注生産 | 在庫リスクを避け、初期コストを抑えた生産が可能 |
カスタマイズ対応 | サイズや色の変更に柔軟に対応 |
このように、DMMの新たな取り組みは、クリエイターとファンの架け橋となることを目指しています。詳細な情報は公式サイトを訪れることで得ることができます。