2025年7月16日開始！キョードー北陸がコンビニ紙チケット発券サービス導入

株式会社キョードー北陸がコンビニ紙チケット発券を開始

株式会社キョードー北陸（本社：新潟県新潟市、代表取締役 後藤新治）は、2025年7月16日より、株式会社ペイメントフォーが提供するAPI接続サービス「チケットダス」に接続し、チケットのコンビニ紙チケット発券を開始しました。この新しいサービスにより、キョードー北陸で販売されたイベントのチケットが、全国のセブン-イレブンやファミリーマートで発券できるようになります。

このサービスを通じて、利用者は合計約38,000店舗でチケットを受け取ることができ、イベントによってはさらに多くの店舗での発券が可能となります。これにより、チケットの受け取りがより便利になり、お客様の利便性が向上します。

コンビニ紙チケット発券導入の背景

キョードー北陸では「お客様が使いやすく、より便利に！」という理念のもと、自社開発のwebシステム「ホクチケドットコム」を通じてコンサートやイベントのチケット販売を行ってきました。従来は郵便局の簡易書留を利用してチケットを送付していましたが、顧客からの要望に応じて、よりフレキシブルな受け取り方法を導入する必要性が高まっていました。

このような背景から、コンビニでの紙チケット発券サービスの導入を決定したのです。これにより、顧客は自分の都合に合わせた時間や場所でチケットを受け取ることができるようになります。

キョードー北陸の企業概要

株式会社キョードー北陸は、1976年に設立された地域密着型の総合エンターテインメントプロモーターです。新潟県を拠点に、北陸エリア（新潟・長野・富山・石川・福井）において、音楽ライブ、演劇、落語、スポーツイベント、展示会、食フェスなど、幅広いジャンルの企画・制作・広報・運営・チケット販売を一貫して手がけています。

• 会社名：株式会社キョードー北陸
• 所在地：新潟県新潟市中央区万代3丁目1番1号新潟日報メディアシップ1階
• 代表者：代表取締役 後藤新治
• 設立日：1976年7月
• 資本金：1,000万円
• URL：https://www.kyodo-hokuriku.co.jp/

API接続サービス「チケットダス」とは

API接続サービス「チケットダス」は、システムのAPI連携により、コンビニでの支払いや紙チケットの発券を可能にするサービスです。このサービスを利用することで、全国のセブン-イレブンやファミリーマートでの支払いや紙チケットの発券が実現します。

チケット販売業者だけでなく、ECサイト運営会社、ファンクラブ運営会社、受付システム、印刷会社など、さまざまな業種での活用が期待されており、より多くの顧客に便利なサービスを提供することが可能です。

「チケットダス」に関する詳細は、公式サイト（https://lp.ticketdas.jp/）をご覧ください。

チケット販売サービス「チケットペイ」について

チケットペイは、イベント主催者がWEBから簡単にチケットを販売できるサービスです。リアルイベントとオンラインイベントの両方に対応しており、販売手数料は売れた分だけが発生します。また、リアルタイムで内容の編集や販売状況の確認が可能です。

このサービスは、音楽イベントやスポーツイベント、個人主催のイベントから大規模な入場管理システムの構築まで、多岐にわたるニーズに応えることができます。チケットペイの詳細については、公式サイト（https://lp.ticketpay.jp/）を参照してください。

株式会社ペイメントフォーの企業概要

株式会社ペイメントフォーは、「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」をミッションに掲げ、決済機能に加えて業務効率化を実現する独自のソリューションを展開している企業です。様々な業種において、顧客のニーズに応じたサービスを提供しています。

• 会社名：株式会社ペイメントフォー
• 所在地：東京都港区港南二丁目16番5号　NBF品川タワー5階
• 代表者：代表取締役社長　山﨑　祐一郎
• 設立日：1999年3月19日
• 資本金：11億3,478万円
• URL：https://www.paymentfor.com

まとめ

株式会社キョードー北陸が新たに導入したコンビニ紙チケット発券サービスは、顧客の利便性を高める重要なステップです。具体的には、以下のようなサービスが提供されます。

これらの新サービスは、顧客にとっての利便性を向上させるだけでなく、イベント主催者にとっても新たなビジネスチャンスを提供するものです。今後の展開に注目が集まります。