7月14日京都五条に「鬼とうふ」新店舗オープン 豆腐の新食文化を提案
ベストカレンダー編集部
2025年7月15日 13:47
鬼とうふ京都新店オープン
開催日:7月14日

新たな豆腐の魅力を発見する「鬼とうふ」
2025年7月14日(月)、京都五条に新たにオープンする「鬼とうふ」は、豆腐を中心とした新しい食文化を提案するお店です。この店舗は、国産の大豆にこだわり、毎朝搾りたての豆乳から作られる豆腐を使用しています。豆腐は、節分に豆を投げられて逃げる鬼ですら思わず食べたくなる美味しさをテーマにしており、豆腐の新たな魅力を引き出しています。
「鬼とうふ」は、昼と夜で異なる楽しみ方を提供します。昼は、豆花(トウファ)や豆腐ドーナツなどのスイーツ、豆腐を使ったランチメニューを楽しむことができ、夜は自家製の豆腐を主役にした居酒屋メニューが揃っています。

昼の楽しみ方:豆花や豆腐ランチ
お昼のメニューは、豆花や豆腐を使用したランチが中心です。特に注目したいのは、自家製豆乳を使った「豆花」です。プレーンな豆花は600円(税込)で提供され、季節のトッピングを加えることでカスタマイズが可能です。さらに、豆花に芋もち、白玉、タピオカを組み合わせた贅沢なメニューもあり、1,150円(税込)で楽しむことができます。
豆花に使用される甘みは、姉妹店「糖太朗」で扱う国産砂糖を使用しており、優しい甘さが特徴です。豆花や白玉にまとわせる砂糖や、タピオカに絡める黒糖も、どれも上品な味わいとなっています。国産大豆ならではの優しい甘みが引き立つ、鬼とうふならではの豆花を堪能することができます。

豆腐を使ったランチメニュー
- 自家製豆腐ドーナツ
- 豆腐を使ったサラダ
- 豆腐の味噌汁
これらのメニューは、豆腐の優しい味わいを引き立てるように工夫されており、健康志向の方にもぴったりです。豆腐を主役にしたランチを楽しむことで、昼のひとときを特別なものにすることができます。

夜の楽しみ方:居酒屋メニューとおでん
夜の「鬼とうふ」では、自家製の豆腐を主役にした居酒屋メニューが揃います。特におすすめなのが、おでん料理です。おでんは昆布の出汁を効かせたやさしい味わいで、豆腐や厚揚げ、がんもどきなどの大豆素材を中心に、大根やこんにゃくといった定番の具材も楽しむことができます。
さらに、カウンターの囲炉裏では旬の京野菜や京都・美山産のジビエを香ばしく焼き上げており、視覚と嗅覚を刺激します。特に「猪肉の肉どうふ」は、1,030円(税込)で提供され、しっかりとした食事を求める方にも満足いただける一品です。

ドリンクメニューの充実
ドリンクメニューも充実しており、ビールや日本酒、焼酎、ワインなど幅広く取り揃えています。料理との相性を考えたラインナップで、食事とともにお酒を楽しむことができます。
カウンター席では大将の手仕事を目の前に楽しむことができ、1人で過ごすのも良し、2人で並んで食事を楽しむのも良しです。テーブル席も完備しており、友人とのグループにも対応しています。

店舗情報と運営会社について
「鬼とうふ」の店舗情報は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | 鬼とうふ(おにとうふ) |
オープン日 | 2025年7月14日(月) |
所在地 | 京都府京都市下京区須浜町647−2 |
アクセス | 京阪「清水五条駅」より徒歩6分 |
席数 | カウンター11席、テーブル12席 |
営業時間 | 昼11:00〜15:30(15:00L.O.)/夜17:00〜23:00(22:00L.O.) |
定休日 | 毎週火曜日 |
運営会社である株式会社roomは、「国産の素晴らしい原料を、私たちが思う理想のかたちで皆様に提供する」という信念のもと、国産の原料にこだわり、五感で美味しさを感じられるスタイルを追求しています。2019年には日本茶スタンド「八十八良葉舎」をオープンし、2022年には株式会社roomを設立、2023年には国産の砂糖を扱う「糖太朗」を展開しました。

まとめ
「鬼とうふ」は、国産大豆を使用した豆腐を中心に、昼はスイーツやランチ、夜は居酒屋メニューを楽しむことができる新しい形の飲食店です。京都の町屋を改装した落ち着いた空間で、豆腐の魅力を再発見することができるでしょう。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
店舗名 | 鬼とうふ |
オープン日 | 2025年7月14日 |
所在地 | 京都府京都市下京区須浜町647−2 |
昼メニュー | 豆花、豆腐ドーナツ、豆腐ランチ |
夜メニュー | おでん、囲炉裏料理、猪肉の肉どうふ |
定休日 | 毎週火曜日 |
「鬼とうふ」は、豆腐の新たな楽しみ方を提供することで、訪れる人々に新しい食体験をもたらすことを目指しています。