2025年7月26日開始、原宿で田坂広志展「言葉×アート」の教育展示会開催
ベストカレンダー編集部
2025年7月15日 05:54
田坂広志展開催
開催期間:7月26日〜8月12日

田坂広志展の開催概要
2025年7月26日から8月12日まで、原宿のキャットストリートに位置するCreative Space Akademeia 21 Harajukuにて、田坂広志展が開催されます。この展示会は、学校法人21世紀アカデメイアの学長である田坂広志氏が、彼の教育理念を基にした「言葉のアート」と学生たちによる「アートの言葉」を融合させたものです。
田坂学長は、8800名以上の経営者を育成し、国際的に活躍してきた教育者であり、今回の展示会では彼の著書や教育理念を紹介しながら、学生たちのアート作品を通じてそのメッセージを伝えることを目的としています。

注目ポイント
田坂広志展には、以下の3つの注目ポイントがあります。
- 田坂広志学長が語る著書執筆の背景
田坂学長の著書『生命論パラダイムの時代』『目に見えない資本主義』『死は存在しない』『未来を拓く君たちへ』『仕事の思想』など、全14冊が展示され、執筆の背景やエピソードが語られます。 - 学生との「返歌メッセージ」の交換
学生たちが田坂学長の著書からインスピレーションを受けて制作したアート作品に対し、田坂学長が散文詩で応える「返歌メッセージ」が添えられます。この作品群は、学生たちの「アートの言葉」と田坂学長の「言葉のアート」の相互作用を楽しむことができます。 - 社会課題をテーマにしたアート作品
学生たちが社会課題をテーマに制作したアート作品も展示されます。これらの作品は、21世紀アカデメイアが掲げる「実学、実業、実社会」に基づく教育理念を反映しています。

田坂広志展の詳細
田坂広志展の詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
会期 | 2025年7月26日(土)〜8月12日(火) 11:00〜19:00 |
休館日 | 火曜日(最終日の8月12日は開館) |
入場料 | 無料 |
会場 | Creative Space Akademeia 21 Harajuku (東京都渋谷区神宮前5丁目27番7号 アルボーレ神宮前1F/2F) |

田坂広志学長のプロフィール
田坂広志学長は、東京大学を卒業後、同大学院で工学博士号を取得し、原子力工学を専門としています。彼は、総理大臣の特別顧問や内閣官房参与としても活動しており、国際的な舞台でも活躍しています。特に、ダボス会議のメンバーとして知られ、世界賢人会議・ブダペスト・クラブの日本代表を務めています。
田坂学長は、教育者としてだけでなく、著述家としても知られ、100冊以上の著書を執筆しています。彼の著書には、『田坂広志 人類の未来を語る』『目に見えない資本主義』『知性を磨く』『教養を磨く』『人間を磨く』『運気を磨く』『成長の技法』『仕事の思想』『人生の成功とは何か』など、多岐にわたるテーマが含まれています。

21世紀アカデメイアの教育理念
21世紀アカデメイアは、急速に進展する第4次産業革命の中で、教育の在り方を見直し、実践的なカリキュラムを提供することを目指しています。これからの時代には、ただの知識や技能ではなく、高度なリーダーシップを発揮できる人材が求められています。
そのため、21世紀アカデメイアは「セブン・ステップ・カリキュラム」を開発し、学生に実践体験を通じて「5つのプロフェッショナル力」と「5つの人間関係力」を身につけさせることに力を入れています。これにより、学生は入学初日から「マイ・カンパニー」として活動し、全国や海外のプロジェクトに参加する機会が与えられます。

まとめ
田坂広志展は、学生たちのアート作品と田坂学長の言葉のアートが交わる貴重な機会です。この展示会を通じて、教育理念や社会課題についての理解を深めることができるでしょう。以下に、展示会の概要をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
会期 | 2025年7月26日(土)〜8月12日(火) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休館日 | 火曜日(最終日の8月12日は開館) |
入場料 | 無料 |
会場 | Creative Space Akademeia 21 Harajuku |
この展示会は、田坂学長の教育理念や学生たちの創造性を感じることができる貴重な機会です。多くの方々にとって、教育の未来を考えるきっかけとなることでしょう。
参考リンク: