7月18日リニューアル!イオンシネマ富士宮が新装オープン
ベストカレンダー編集部
2025年7月14日 15:10
イオンシネマ富士宮リニューアル
開催日:7月18日

「イオンシネマ富士宮」のリニューアルオープンについて
2025年7月18日(金)、静岡県富士宮市に位置する「イオンシネマ富士宮」が新たにリニューアルオープンします。全国に「イオンシネマ」を展開するイオンエンターテイメント株式会社が手掛けるこの劇場は、開業から15周年を迎え、富士山のふもとにあるシネマコンプレックスとして新たな魅力を提供します。
今回のリニューアルでは、ロビーフロアのデザインを一新し、訪れるたびに心が満たされる映画館をテーマにした空間が創出されます。特に、富士山を模した壁面デザインが施され、安らぎを感じさせる落ち着いた雰囲気が漂います。また、最新の設備を導入し、利便性の向上も図られています。

リニューアルの特徴
「イオンシネマ富士宮」のリニューアルにはいくつかの特徴があります。以下にその主なポイントをまとめます。
- 富士山をテーマにしたデザイン
ロビーは明るい木目調の空間で温かみを感じさせ、富士山の五合目をイメージしたスタイリッシュな壁面デザインが特徴です。 - 最新のオーダーシステムの導入
飲食売店には「セルフオーダー」と「モバイルオーダー」システムを導入し、スムーズな購入が可能です。 - チケットレス入場の実現
オンライン予約システム「e席リザーブ」を利用することで、発券の手間を省き、混雑を避けたスムーズな入場が可能になります。 - グッズ売場の刷新
明るく見やすくなったグッズ売場は、映画を観ない方でも気軽に利用できるように設計されています。
空間デザインの詳細
新しいロビーフロアのデザインは、地元住民にとって富士山のような日常の風景でありながら、心のよりどころとなる劇場を目指しています。ロビーを通過するコリドール(通路)には、富士山をモチーフにした内装デザインが施され、まるで山頂を目指すような非日常的な体験を提供します。
また、飲食売店やグッズコーナーは、映画を観ない方でも気軽に利用できるように設計されており、地域の人々にとっても憩いの場となることを目指しています。
デジタル化の推進による利便性の向上
イオンエンターテイメントは、劇場運営の一部を自動化することで、業務オペレーションの効率化とお客様満足度の向上を同時に実現するDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
例えば、飲食売店には設置型のタッチパネル端末を使った「セルフオーダー」システムが導入され、待ち時間を短縮し、スムーズな購入が可能になります。また、「モバイルオーダー」システムを利用することで、自身のスマートフォンからオーダーと決済を完了させることができます。
チケットレス入場の利点
「イオンシネマ富士宮」では、オンラインチケット予約購入システム「e席リザーブ」を利用するお客様に対して、チケットレス入場を実現しています。これにより、発券の手間を省き、混雑を避けたスムーズな入場が可能となります。特に、映画の上映前に混雑を避けたい方にとっては、大変便利なサービスです。
全国的なリニューアルの流れ
イオンエンターテイメントは、地域のお客様とのコミュニケーション強化を図るため、劇場ロビーフロアのリニューアルに取り組んでいます。2025年3月には、大阪府守口市の「イオンシネマ大日」にアメリカン・ポップ調のフォトジェニックなダイニングスペースがオープンする予定です。
このように、各地域において異なる個性を持つ映画館を目指し、複数の劇場でリニューアルが行われる予定です。これにより、地域に愛されるエンターテイメント空間の提供が期待されています。
今後の展望
イオンエンターテイメントは、今後も様々なエンターテイメントを通じて感動の輪を広げ、豊かな時間を提供する空間や映像、サービスを創造していく所存です。リニューアルされた「イオンシネマ富士宮」もその一環として、地域の皆様に愛される映画館を目指してまいります。
まとめ
特徴 | 内容 |
---|---|
リニューアル日 | 2025年7月18日(金) |
テーマ | 訪れるたびに心が満たされる映画館 |
デザイン | 富士山をモチーフにした壁面デザイン |
オーダーシステム | セルフオーダー、モバイルオーダーの導入 |
入場方式 | チケットレス入場の実施 |
グッズ売場 | 明るく見やすく、映画を観ない方も利用可能 |
リニューアルされた「イオンシネマ富士宮」は、富士山のふもとにふさわしい新たな映画体験を提供することを目指しています。今後の展開に注目が集まります。