7月13日開始!タツノコプロ新レーベル『TEEM BOOK』が漫画配信
ベストカレンダー編集部
2025年7月13日 14:52
TEEM BOOK設立と配信開始
開催日:7月13日

タツノコプロが新たな出版レーベル『TEEM BOOK』を設立
株式会社タツノコプロは、2025年7月13日より新たな出版レーベル『TEEM BOOK』を設立したことを発表しました。本レーベルは「普遍性・時代性・独創性」をコンセプトに掲げ、アニメーション制作で培ったノウハウを活かして新たなIP(知的財産)および漫画作品を創出することを目指しています。
タツノコプロは1962年に設立され、数多くのアニメーション作品を手掛けてきました。その豊富な経験を背景に、今後は漫画の領域にも進出し、様々な作品を展開していくことが期待されています。

第一弾作品『サーバントヒーロー』の詳細
『TEEM BOOK』の第一弾作品として発表された『サーバントヒーロー』は、タツノコプロが原作から漫画制作を手掛ける新たなヒーロー物語です。この作品は、ブックマークジャパン株式会社が編集を担当しており、これまでにない独自のストーリーが展開されることが予想されます。
『サーバントヒーロー』は、2025年7月13日(日)午前0時より、国内最大級の総合電子ストア「コミックシーモア」にて独占先行配信されます。作品の詳細ページは以下のリンクから確認できます。
作品の概要とあらすじ
『サーバントヒーロー』の物語は、「変異者(ヴァリアンツ)」の能力の使用が禁じられ、首輪の装着が義務付けられた世界を舞台にしています。主人公の里見拳斗(さとみ けんと)は、変異者鎮圧部隊「VS隊」に所属し、特別に異能の解放が許可されています。彼のバディである新人・華山院音磨呂(かざんいん おとまろ)は、ヒーローへの矜持を持ったキャラクターです。
この二人の相反する性格や立場が、物語の中でどのように交錯し、成長していくのかが大きな見どころとなります。
制作陣の紹介
『サーバントヒーロー』の制作陣には、以下のようなメンバーが名を連ねています。
役割 | 名前 |
---|---|
漫画 | 高橋 翔 |
原案 | 鈴木 大雅 |
構成 | 小野塚 郁巳 |
脚本 | 山鳥 萌史・小野塚 郁巳 |
企画 | 松永 まり恵 |
編集 | 川口 慎通(ブックマークジャパン株式会社) |
出版 | 株式会社タツノコプロ |
タツノコプロの歴史と今後の展望
株式会社タツノコプロは、1962年に設立され、「世界のこどもたちに夢を」というスローガンのもと、多くのヒット作品を世に送り出してきました。代表作には『マッハGoGoGo』『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ』などがあり、これらの作品は今もなお多くの人々に愛されています。
タツノコプロは、アニメーションだけでなく、漫画という新たな表現の場にも挑戦することで、さらなる成長を目指しています。今後は、様々なジャンルの作品を展開し、より多くのファンを魅了することが期待されています。
会社概要
タツノコプロの基本情報は以下の通りです。
- 社名: 株式会社タツノコプロ
- 代表者: 代表取締役社長:十川 淳
- 所在地: 東京都武蔵野市中町1-19-3 武蔵野YSビル2F
- 設立: 1962年10月19日
- 事業内容: アニメーション映画等の企画/制作、キャラクターの企画/デザイン/制作、映像やキャラクター等の国内外ライセンス
- 公式ウェブサイト: https://tatsunoko.co.jp/
- 公式X: https://x.com/tatsunoko_pro
まとめ
タツノコプロが設立した新しい出版レーベル『TEEM BOOK』は、アニメーション制作の経験を活かし、独自の漫画作品を展開していくことが期待されています。第一弾作品『サーバントヒーロー』は、特異な世界観とキャラクター設定が魅力的であり、今後の展開に注目が集まります。
以下に、今回のプレスリリースの内容を整理した表を示します。
項目 | 内容 |
---|---|
レーベル名 | TEEM BOOK |
第一弾作品名 | サーバントヒーロー |
配信開始日 | 2025年7月13日(日)午前0時 |
配信プラットフォーム | コミックシーモア |
制作会社 | 株式会社タツノコプロ |
編集会社 | ブックマークジャパン株式会社 |
今後のタツノコプロの活動に期待が寄せられる中、漫画作品の展開がどのように進化していくのか、注目されます。
参考リンク: