7月12日開催！大阪で高知県の食と文化を体験できる1dayイベント

高知県の食の魅力を体験できる1dayイベント開催

高知県は、2025年7月12日（土）に大阪・梅田の「ＫＩＴＴＥ大阪」地下1階のサンクンガーデンにて、「SUPER LOCAL 高知家の美味大集結！ 〜来たらわかるさ、極上の非日常〜」を開催しました。このイベントは、関西の多くの方々に高知県の“食”や文化、旅の魅力を体験してもらうことを目的としています。

イベントのオープニングでは、主催者である高知県の濵田省司知事が挨拶し、今後のイベントの展望についても触れました。また、ものまねタレントのJPさんがキックオフゲストとして登場し、会場を盛り上げました。

多彩なプログラムと体験

このイベントでは、高知県の人気スポット「ひろめ市場」をモチーフにしたおきゃく文化を体感できる様々なプログラムが用意されていました。特に注目されたのは、参加者が高知の魅力を表現する「なりきり高知人大集合！」という参加型プログラムです。

参加者は自由な発想で「高知らしさ」を表現し、ステージでその魅力や思い出を披露しました。中でも、坂本龍馬風の衣装をまとったモリノさんが一番反響を得て“なりきり賞”を受賞しました。また、JPさんが選んだ“JP賞”は、タコを持参するも落としてしまったオクダさんが受賞しました。

フラッグの披露と地域の魅力を発信

イベントでは、「SUPER LOCAL 高知家」のシンボルとなる“フラフ”をモチーフとしたフラッグの披露も行われました。JPさんはその大きさに感動し、「立派なフラッグですよ、大きい！」とコメントしました。このフラッグは、高知県の伝統的な文化を象徴するものとして、今後のイベントでも重要な役割を果たすことが期待されています。

また、出店者による高知県産のグルメやスイーツの紹介もあり、参加者は「高知県産カツオの旨味たっぷりのラー油」や「高知県で100年以上作り続けている牛乳」などを楽しむことができました。

開催概要と今後のイベント

「SUPER LOCAL 高知家の美味大集結！」の開催概要は以下の通りです。

今後も「SUPER LOCAL 高知家」では、様々なイベントが予定されています。例えば、8月21日（木）には道頓堀川でよさこい鳴子踊りを披露し、高知の美味しいものを販売する「SUPER LOCAL 高知家 道頓堀川よさこいフェス」が開催されます。また、8月22日（金）と23日（土）には関西万博内のEXPOアリーナで「高知の祭典WORLD YOSAKOI DAY」が行われる予定です。

高知県の魅力を伝える新たな試み

「SUPER LOCAL 高知家」では、地域の魅力を発信するための新たなロゴやキービジュアルも制作しました。これにより、高知の文化や食、観光の魅力をより多くの人々に伝えることを目指しています。

特にロゴデザインは、高知の個性を際立たせるために、風土に根ざしたトラディショナルな雰囲気を大切にしながら、県民の温かさや躍動感を表現しています。また、メインビジュアルデザインは、高知県の人々や食、自然、観光といった魅力を一枚に凝縮したものとなっています。

まとめ

高知県の「SUPER LOCAL 高知家の美味大集結！」は、食や文化を通じて地域の魅力を体験する機会を提供しました。今後も続くイベントを通じて、高知の魅力がさらに多くの人々に伝わることが期待されています。

このように、食の魅力や地域文化を体験できる機会が増えることで、高知県への興味や理解が深まることが期待されます。