7月14日開始!カフェ店主がiPhoneで撮る富士山写真集の挑戦
ベストカレンダー編集部
2025年7月12日 10:08
富士山写真集クラファン開始
開催期間:7月14日〜8月31日

渡辺千秋さんの富士山写真集プロジェクトの概要
2025年7月14日、株式会社リョーザンは、山中湖のカフェ店主・渡辺千秋さんがiPhoneで撮影した富士山の写真をまとめた写真集のクラウドファンディングによる支援募集を開始しました。このプロジェクトは「カフェ店主がiPhoneで撮る!富士山写真集を世界に届けたい」という名称で、目標金額は60万円、募集期間は2025年7月14日から8月31日までとなっています。
渡辺さんは、山梨県山中湖のカフェ「ノア」を経営しており、日々Instagramを通じて富士山の美しい姿をiPhoneで撮影しています。彼のInstagramアカウントは、3000人以上のフォロワーから支持を受けており、同カフェは多くのインバウンド観光客が訪れる人気のスポットです。

「e-sell Photo Book」とは
株式会社リョーザンが提供する「e-sell Photo Book」は、初心者でも簡単に自分の作品集を作成できるアプリです。このアプリを使用すれば、作成した作品集をAmazonで販売することが可能です。渡辺さんのような方々にとって、非常に便利なツールとなります。
さらに、「e-sell Photo Book」は将来的に海外でも販売可能なサービスを目指しており、今回のプロジェクトはその試験的な取り組みとして位置づけられています。掲載予定の作品集は、春夏秋冬の富士山や赤富士、ダイヤモンド富士など、6種類が考えられており、そのうちの1つは日本国内に加え、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリアの8カ国でも販売を目指しています。

渡辺千秋さんの想いと富士山の魅力
渡辺さんはプロジェクトについて、「富士山と人との物語に日々触れる中で、私はこの景色をただの写真ではなく、想いを込めた一冊の本として残したいと思うようになりました。派手な加工や演出はありません。ありのままの富士山、そこに集う人々の静かな感動――そんな“本物”を届けたいのです」とコメントしています。
彼の撮影した富士山は、様々な表情を見せており、カフェには多くの外国人観光客が訪れています。訪れた観光客からは、「パスポートを忘れるほど魅了された」「亡き父と訪れた日の再現」といった感動的なエピソードが寄せられています。こうした情感と共感を伴った富士山への愛が広がっていることが、プロジェクトの背後にある大きな動機となっています。

新たな出版の形を目指して
株式会社リョーザンは、パソコンが使えず出版経験のない方々が「スマホひとつで出版の夢を叶える」ことを目指しています。このプロジェクトを通じて、「e-sell Photo Book」の可能性を示し、新たな出版の形を切り拓くことを目指しています。
渡辺さんの富士山写真集は、ただの写真集ではなく、彼の思いや感情が込められた作品となることが期待されています。富士山の美しさやその背後にある物語を、多くの人々に届けることができるこのプロジェクトは、今後の展開に注目です。

プロジェクトの詳細情報
項目 | 詳細 |
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プロジェクト名 | カフェ店主がiPhoneで撮る!富士山写真集を世界に届けたい |
目標金額 | 60万円 |
募集期間 | 2025年7月14日~8月31日 |
販売予定国 | 日本、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア |
このプロジェクトは、富士山の魅力を多くの人々に伝えるための重要なステップであり、渡辺さんの情熱が込められた作品集がどのように成長していくのか、今後の動向に注目が集まります。
参考リンク: