7月21日開業の滋賀・高島新カフェ「TaLaBrew」の魅力を紹介
ベストカレンダー編集部
2025年7月12日 06:00
TaLaBrewプレオープン
開催日:7月21日

滋賀県高島市マキノエリアに新たなカフェ「TaLaBrew」が誕生
滋賀県高島市マキノエリアに、新たなカフェスペース「TaLaBrew(タラブリュー)」が2025年7月21日(月・祝)よりプレオープンします。運営は明清建設工業株式会社が手掛けており、心地よい空間で「豊かな対話の時間」を提供することを目指しています。
「TaLaBrew」という名称には「Talk by the Lake」という想いが込められており、琵琶湖のほとりで大切な人とゆっくり語り合う時間を大切にする場所です。ここでは、旬の食材を用いたランチやスペシャルティコーヒーを楽しむことができ、静かな時間の中で心地よいひとときを過ごすことができます。

プレオープン期間のサービス内容
プレオープン期間中も、正式営業時と変わらないメニューやサービスを提供します。ただし、運営体制やチームとしての習熟はまだ発展途上のため、一つひとつ丁寧に改善を重ねながら、お客様と共にこの場所を育てていく予定です。
インスタグラムのアカウント[@tala.brew](https://www.instagram.com/tala.brew/)では、カフェの最新情報やメニューの紹介が行われる予定です。

提供されるメニューとその特徴
「TaLaBrew」では、地元・高島の食材を使用したボリューム感のある食事を提供します。具体的には、以下のようなメニューがあります。
- TaLa プレート(2,600円): 季節ごとに変わるデリや野菜を使用したプレートで、自然農法の古代米や自家製の塩麹でマリネしたグリルチキンなど、約8品を盛り合わせています。
- サンドイッチプレート(2,100円): しっとりした玄米粉のパンに、山羊のチーズとハムを挟んだシンプルなサンドイッチです。
- ティラミス(750円): 高島産の有機米粉を使用したグルテンフリーのティラミスで、リッチな味わいが特徴です。
- レモンケーキ(600円): 有機の小麦粉と米粉を使用し、レモンの風味を活かした植物性のお菓子です。
- 季節のジェラート(900円): 旬の果物を使用した自家製ジェラートです。
ドリンクメニューには、香り高いドリップコーヒーやラテ、エスプレッソなどが揃っており、特に「COFFEE COUNTY」の豆を使用したコーヒーは、香りとコクの奥行きを楽しむことができます。また、自家製のスパイスチャイやレモネード、和紅茶なども提供され、季節や気分に寄り添った多彩なドリンクが楽しめます。

空間へのこだわりと特別な体験
「TaLaBrew」の空間は、都会の喧騒から離れ、心をリセットするための場所として設計されています。高い天井と大きな窓から自然光が降り注ぎ、木の温もりを感じるシンプルなウッドテーブルとナチュラルカラーのソファが配置されています。広々とした席配置により、誰もが豊かな対話の時間を楽しむことができる心地よい空間となっています。
また、滋賀・京都を拠点に活動する音楽家・バイオリニストの山本啓氏が特別に書き下ろしたオリジナルサウンドが流れ、訪れる人々の対話の時間をやさしくつないでいます。食事だけでなく、空間そのものや滞在時の時間も味わえるような体験設計がなされています。

店舗概要とアクセス情報
「TaLaBrew」の店舗概要は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | TaLaBrew(タラブリュー) |
オープン日 | 2025年7月21日(月・祝) |
営業日 | 金・土・日・月 10時~17時 |
住所 | 〒520-1823 滋賀県高島市マキノ町中庄1204-2 |
席数 | 店内18席(ペット不可) |
店舗面積 | 111平米 |
駐車場台数 | 8台(+臨時駐車場 6台) |
自転車駐輪場 | 4台 |
このカフェは、地域の魅力を伝えるスーベニアショップや小さなギャラリースペースも併設されており、訪れる人々が地元の文化やアートに触れることができるよう工夫されています。また、今後はウェディングやイベント、撮影・ロケ地としての貸切利用も承っており、さまざまなクリエイターとのコラボレーションや参加型コンテンツの展開が予定されています。
「TaLaBrew」は、滋賀県高島市マキノエリアの自然や文化を大切にしながら、地域とつながる取り組みを進めていくことを目指しています。訪れる人々が「ここにしかない時間」を楽しむことができる場所として、多くの人々に愛されるカフェとなることが期待されます。
参考リンク: