7月12日スタート!鴨川シーワールド新フォトスポット3か所公開
ベストカレンダー編集部
2025年7月11日 17:12
鴨川シー新フォトスポット
開催期間:7月12日〜3月31日

鴨川シーワールドに新たなフォトスポットが登場
千葉県鴨川市に位置する鴨川シーワールドでは、2025年7月中にアーティストコラボによる新しいフォトスポットが設置されることが発表されました。このフォトスポットは、漫画家とのコラボレーションによって制作されたもので、水族館内に2か所、ホテル1階ロビーに1か所の合計3か所で楽しむことができます。
特に注目すべきは、漫画家2名とのコラボレーションによる美麗なイラストが施されたフォトスポットです。これにより、訪れた人々は美しいアートとともに思い出の一枚を撮影することができます。

アーティストの紹介とフォトスポットの詳細
新フォトスポットは、以下のように構成されています。
- フォトスポット1:オーシャンモール 通路壁面
- フォトスポット2:ホテル1階ロビー
- フォトスポット3:ブルーサーフビーチ(海岸通路)
それぞれのフォトスポットの設置期間は、2025年7月12日(土)から2026年3月末(予定)となっており、展示状況に応じて終了日は変更される可能性があります。

まつおるか先生によるシャチのイラスト
まず、オーシャンモールの通路壁面には、まつおるか先生によるシャチのイラストが描かれています。まつおるか先生は、海の動物たちや水族館の魅力をイラストで表現することで知られ、特にシャチに対する愛情が強い漫画家です。自身をもイラストでシャチ化するほどの情熱を持つ彼女は、海の生き物に関するイラストを中心に活動しています。
彼女の作品には、以下のものがあります:
- 『海のどうぶつが可愛すぎて!』(KADOKAWA)
- 鴨川シーワールド監修の新作コミックエッセイ『デッカ可愛いシャチが好き!』(宙出版)
まつおるか先生は、「憧れの鴨川シーワールドに自分の絵を描けることができたことに感謝しています。シャチの魅力を多くの方に伝えられたら嬉しいです。」とコメントしています。

遊維先生による青春ストーリー
もう一人の漫画家、遊維先生は、小学館の月刊誌「ゲッサン」で連載中の「大海に響くコール」で知られています。この作品は、高校生たちの青春を描いており、シャチに魅せられた主人公たちの物語が展開されています。遊維先生は、作中のキャラクター「ぴょこ」と「神崎さん」を描き下ろしています。
彼は、「この素晴らしい企画に参加できたことを光栄に思います。鴨川シーワールドの魅力を少しでも表現できるように努力しました。」と述べています。

シャチの写真をバックに思い出を残す
さらに、ブルーサーフビーチに設置されるフォトスポットでは、水中写真家の戸村裕行さんが撮影した迫力あるシャチの写真が使用されます。このフォトスポットは、特に「サマースプラッシュ」のイベントに合わせて、濡れた衣類での記念写真を楽しむことができるように設計されています。
戸村裕行さんは、埼玉県出身の水中写真家で、世界中の海中を巡り、さまざまな水中景観を撮影しています。彼の作品は、海洋生物から水中文化遺産にまで及び、特に最近では太平洋戦争に関連する沈没艦船の撮影を行っています。

鴨川シーワールドの概要とアクセス情報
鴨川シーワールドは、800種以上の海の動物を展示しており、特にシャチやイルカ、アシカ、ベルーガのパフォーマンスが人気です。家族や友人とともに、海の仲間たちとの楽しいひと時を過ごすことができます。
以下は、鴨川シーワールドの基本情報です:
名称 | 鴨川シーワールド |
---|---|
所在地 | 〒296-0041千葉県鴨川市東町1464-18 |
創立 | 1970年10月1日 |
休館日 | 不定休 |
入館料 | 大人3,300円、小人(小学生・中学生)2,000円、幼児(4歳以上)1,300円、60歳以上の方 2,700円 |
TEL | 04-7093-4803 |
公式サイト | http://www.kamogawa-seaworld.jp/ |
鴨川シーワールドは、グランビスタ ホテル&リゾートのグループ施設として、地域とともに歩みながら、多くの人々に愛される場所です。新しいフォトスポットを通じて、訪れる人々にさらなる魅力を提供することを目指しています。
このように、鴨川シーワールドでは新たなアートとともに、海の仲間たちとの楽しいひと時を過ごすことができます。アーティストとのコラボレーションによるフォトスポットは、訪れる人々にとって特別な思い出を作る機会となるでしょう。
参考リンク: