7月14日開始!大阪・関西万博セブン‐イレブンの暑さ対策強化策
ベストカレンダー編集部
2025年7月11日 14:14
万博セブン暑さ対策
開催日:7月14日

万博での暑さ対策を強化するセブン‐イレブンの取り組み
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場内に出店する「セブン‐イレブン 西ゲート店」と「セブン‐イレブンウォータープラザ店」において、様々な暑さ対策を実施しています。これにより、来場者が安心して快適に万博を楽しむことができる環境を整えています。
特に西日本エリアでは、梅雨明け以降、最高気温が35℃を超える日が続いており、来場者の熱中症対策が求められています。セブン‐イレブンでは、これに対応するため、人気商品の『セブンカフェ スムージー』の販売数が全国トップになるなど、飲料やアイスクリームの需要が高まっています。これを受けて、マシンの増設も決定しています。

具体的な暑さ対策の内容
セブン‐イレブンでは、来場者の増加に伴い、開幕日から7月10日までの間に、2店舗合計で65万人を超える来店客数を記録しました。これを受け、さらなる暑さ対策を実施することとなりました。以下は、具体的な対策内容です。
- 店内外のサイネージの活用
7月25日より、夏季限定で清涼感のあるイメージ映像を店内外のサイネージで放映します。西ゲート店では店頭、ドリンク売場、冷蔵ケース上に、ウォータープラザ店では冷蔵ケース上に設置されます。 - 打ち水の実施
7月14日より、気化熱を利用して温度を下げるため、西ゲート店とウォータープラザ店の2店舗で、1日2回程度の打ち水を実施します。雨天時や入場制限が行われている場合を除きます。 - オリジナルうちわの配布
7月末より、セブン‐イレブンのコーポレートカラーとキャラクター「ミャクミャク」をデザインしたオリジナルうちわを配布します。配布開始日などの詳細は公式X(@711SEJ)でお知らせします。 - 塩キャンディの提供
7月末より、店舗入場制限によってお待ちいただくお客様向けに『塩タブレッツ』を配布し、熱中症予防や暑さ対策に役立てます。 - 『セブンカフェ スムージー』のマシン増設
西ゲート店ではマシンを5台から6台に、ウォータープラザ店では2台から5台に増設します。

セブン‐イレブンの人気商品と販売実績
暑さが続く大阪・関西万博会場内のセブン‐イレブンでは、特に涼を感じられる商品が多数揃っています。以下は、直近2週間の販売実績です。
商品名 | 販売数 |
---|---|
北海道産ミルクのソフトクリーム | 約7,000個 |
セブンカフェ スムージー | 約14,000杯 |
セブンカフェ ティー | 約6,000杯 |
“まるで”シリーズのアイス | 7月14日より販売開始 |
これらの商品は、来場者の需要に応じて提供されており、特に『セブンカフェ スムージー』は抹茶が人気で、販売数が急増しています。

暑さ対策における特徴的な売場
セブン‐イレブンの店舗では、暑さ対策に特化した商品も取り扱っています。以下に特徴的な売場を紹介します。
- 熱中症対策キャンディ
- 制汗シート・日焼け止め
- 冷凍ペットボトル
これらの商品は、来場者が快適に過ごせるように工夫されています。特に、熱中症対策キャンディや制汗シートは、夏の暑さを乗り切るための必需品となっています。

まとめ
セブン‐イレブン・ジャパンは、大阪・関西万博の会場内において、来場者が安心・快適に楽しむための様々な暑さ対策を実施しています。具体的には、サイネージの活用、打ち水、オリジナルうちわの配布、塩キャンディの提供、マシンの増設など、幅広い施策を展開しています。これにより、多くの来場者が快適に過ごせる環境を提供し、万博の成功に貢献しています。
施策 | 内容 |
---|---|
サイネージの活用 | 清涼感のある映像を放映 |
打ち水 | 1日2回程度実施 |
オリジナルうちわの配布 | セブン‐イレブンのデザイン |
塩キャンディの提供 | 熱中症予防に役立つ |
マシンの増設 | 待ち時間を削減 |
これらの取り組みを通じて、セブン‐イレブンは大阪・関西万博の成功に向けて、来場者の期待に応え続けています。