2025年夏開催「おいしい記憶かるた」応募キャンペーン詳細

キッコーマンとクラウドボックスが共同で展開する「おいしい記憶かるたキャンペーン」

現在、キッコーマンが展開している『おいしい記憶かるたキャンペーン』は、全国の皆様から寄せられた「おいしい記憶」をもとに「かるた」を制作する参加型キャンペーンです。このキャンペーンは、株式会社クラウドボックスが企画設計、クリエイティブディレクション、編集、デザイン、運営支援を担当しています。

キッコーマンのコーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」の想いを伝えるとともに、参加者同士の「おいしい記憶」を通じたコミュニケーションの場を生み出すことを目的としています。

「おいしい記憶かるた」みんなの読み札ギャラリーの公開

今回、クラウドボックスが制作した「『おいしい記憶かるた』みんなの読み札ギャラリー」は、応募作品の一部を公開するギャラリーサイトです。このサイトでは、応募者のさまざまな「おいしい記憶」を見ることができ、訪れた人が自分の「おいしい記憶」を思い起こし、さらなるキャンペーン応募のきっかけとなることを狙っています。

このギャラリーサイトでは、応募された「読み札」とエピソードが順次追加されていく仕組みになっています。また、ページを開くたびに異なる札が表示されるため、より多くの「おいしい記憶」と出会えるよう工夫されています。

かるたプロデューサー・徳永健の想い

かるたプロデューサーの徳永健氏は、「おいしい記憶」をシェアする手段として「かるた」を選んだ理由を次のように説明しています。

• 「かるた」は日本全国老若男女に親しみがあり、参加の壁が低い「ゲーム」であること。
• ひとつのことをシンプルな言葉と絵のセットで表現することで、シェアしやすい「メディア」としての形態を持っていること。

このような理由から、応募者の「おいしい記憶」をすべてシェアしあう場をつくりたいという想いが込められています。「おいしい」という感情は世界共通であり、このウェブサイトには、完成品のかるた同様、幸せな空気が流れることが期待されています。

キャンペーンの応募詳細とプレゼント情報

『おいしい記憶かるたキャンペーン』は、2025年8月31日まで全国の皆様から「おいしい記憶」を募集しています。応募者の中から抽選で300名様に、完成版「おいしい記憶かるた」と「キッコーマン商品詰め合わせ」がプレゼントされる特典も用意されています。

キャンペーンの応募は、特設サイトを通じて行われます。応募された作品は、キャンペーン終了後も順次公開され、参加者同士の「おいしい記憶」を共有する場として活用されます。

キャンペーンのスケジュール

『おいしい記憶かるたキャンペーン』のスケジュールは以下の通りです。

クリエイティブディレクター徳永健について

株式会社クラウドボックスの代表取締役である徳永健氏は、グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、イラストレーター、映像ディレクターなど、多様なクリエイティブ分野での経験を持っています。近年は「かるた」を使ったコミュニティづくりのプロデュース活動を行い、2021年には『吉祥寺かるた』でグッドデザイン賞を受賞しました。

徳永氏は、2024年にキッコーマンのコーポレートブランドサイト「おいしい記憶」のクリエイティブディレクションも担当しており、幅広いクリエイティブ活動を通じて「おいしい記憶」を形にしています。

まとめ

『おいしい記憶かるたキャンペーン』は、全国から寄せられた「おいしい記憶」をかるたとして形にする参加型キャンペーンです。クラウドボックスが制作した「『おいしい記憶かるた』みんなの読み札ギャラリー」では、応募作品を通じて多くの人々が自分の「おいしい記憶」を思い起こし、さらなる応募を促すことを目的としています。

キャンペーンは2025年8月31日まで応募を受け付けており、抽選で300名様に「おいしい記憶かるた」と「キッコーマン商品詰め合わせ」がプレゼントされる特典もあります。詳細はキャンペーン特設サイトで確認できます。