7月10日発売！鎌倉舞台の契約夫婦物語『あやかし屋敷のまやかし夫婦』コミカライズ開始

鎌倉を舞台にした新たな物語『あやかし屋敷のまやかし夫婦』が登場

2025年7月10日、マイクロマガジン社からオトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」の新作『あやかし屋敷のまやかし夫婦』が、やわらかスピリッツよりコミカライズとして発売されました。この作品は、鎌倉の「あやかし屋敷」を舞台に、あやかしに好かれない作家と、あやかしに好かれるお人よしの「契約夫婦」の物語を描いています。

物語の核となるのは、友人から預かった屋敷を守るために結成された二人の契約夫婦です。彼らは、次第に心惹かれ合い、じれったい恋愛模様を繰り広げます。この作品は、単なる恋愛物語に留まらず、あやかしという不思議な存在が絡むことで、独自の魅力を放っています。

コミカライズの詳細と作者について

コミカライズ版の漫画を手掛けるのは、おおきぼん太氏です。原作は住本優が担当し、イラストはajimitaが描いています。この組み合わせによって、物語の不思議な雰囲気が色濃く表現されています。

原作小説は現在第2巻まで出版されており、全国の書店や電子書店で購入可能です。特に、心惹かれるストーリー展開とキャラクターの魅力が評価されています。読者からは、「鍋の中でコトコトと野菜が煮込まれていくような、心の解ける音が聞こえる小説です」との推薦文も寄せられています。

書籍情報

著者情報とことのは文庫について

著者の住本優は、武庫川女子大学を卒業し、一児の母として家庭と創作活動を両立させています。彼女は『最後の夏に見上げた空は』全3巻（電撃文庫）でデビューし、17年の時を経て『あやかし屋敷のまやかし夫婦』を上梓しました。焦れったく微笑ましい恋愛模様を書くことが得意な作家です。

また、イラストレーターのajimitaは、書籍装画の実績も豊富で、多数の作品を手掛けています。彼女の描くイラストは、物語の雰囲気を一層引き立てる要素となっています。

ことのは文庫について

ことのは文庫は、2024年に創刊5周年を迎えるマイクロマガジン社のオトナ女子向け文芸レーベルです。累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、テレビドラマ化もされた『さよならの向う側』など、多くの作品が出版されています。

ことのは文庫の公式サイトやSNSも活用して、最新情報や作品の魅力を発信しています。

マイクロマガジン社のビジョン

マイクロマガジン社は、世界に求められるユニークで斬新なエンターテイメントを発信する総合出版社です。さまざまなジャンルの作品を通じて、読者に新たな体験を提供することを目指しています。

公式YouTubeチャンネルも運営しており、そこでは新刊情報やインタビューなど、様々なコンテンツを配信しています。

公式リンク集

• ことのは文庫公式サイト
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• Instagram
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• マイクロマガジン社公式YouTube

まとめ

『あやかし屋敷のまやかし夫婦』は、鎌倉という特別な舞台を背景に、あやかしと人間の不思議な関係を描いた作品です。コミカライズ版はもちろん、原作小説も併せて楽しむことで、より深く物語の世界に浸ることができます。著者やイラストレーターの魅力も感じながら、心温まるストーリーを楽しんでいただければと思います。

このような魅力的な作品が登場したことで、読者に新たな楽しみを提供することが期待されます。